さらにここ数年では新たにヘンリー・マンシーニの作品が好きでよく聞いている。私のこだわり、夢弦サウンド的にもとても豊かなオーケストレーションが施されている。もともとは「10(テン)」という映画の挿入歌 Don’t Call It Love や「ひまわり」が大好きではあったが、他の作品はあまり耳にしていなかった。しかし、隠れた名曲が多いということがわかってからはいろいろ聞くようになった。「ムーンリバー」より美しい旋律の「ティファニーで朝食を」、映画「暁の出撃」の挿入歌 Darling Lili や Smile Away Each Rainy Day も名曲(そしてこれは未CD化)。テーマ曲が有名な「ピンク・パンサー」もひとつの映画にこんなにたくさんの名曲がと思えるぜいたくさ。さらに、マンシーニの特徴は曲にコーラスが多用されている。これがまた心地良い。他にも良い曲がたくさんあるはず。楽しみはとっておこう。
自分も中学生の頃(1970年代半ば)映画音楽が好きで、よく聴いてました。確かにあの頃、FMとかでも映画音楽専門の番組は珍しくなかったし、公開されるほとんどの映画の主題曲がドーナツ盤で出ていた記憶があのます。良い時代でした(笑)
自分にとっての3大巨匠は、エルマー・バーンスタイン、ラロ・シフリン、そしてジョン・バリーでしょうか。ヘンリー・マンシーニも好きです。「シャレード」や「いつも二人で」あたりが好きですね。「小象の行進」が有名な「ハタリ!」ですが、メイン・タイトルも素晴らしかった記憶があります。あと、あまり有名ではないと思いますが「大洋のかなたに」も名曲ですね。
>初めまして^^... への返信
返信遅くなりすみません!
当時を振り返るとヒットチャートに映画のテーマ曲が上がっているなどして「映画本体は見ていないが、その音楽は知っている現象」ばかりでした。今もその状況は続いていて仕事から完全引退した暁にはぜひ作品を見たいものだと思っています。
ラロ・シフリンも良いですね!私は「スパイ大作戦」によって知りましたが映像関連ではないリーダーアルバムも聴いたことがあり気に入りました。
コメントをありがとうございました。