NHK-FM 新春特番「新世紀“プログレッシブ・ロック”の波」最終夜でも紹介されていたイギリスのバンドBIG BIG TRAIN。番組中でもこの奇妙なバンド名についてやり取りがあったが私自身もたまたま昨年末にYouTubeでこの変な?名前を見つけた。English Electric Part Two2というアルバムがアップされていたので聴いてみたのだが、これがなかなか良かった。そこで公式HPを探すとそこにMake Some Noiseという曲のPVを見ることができた。この曲も一度で気に入ってしまった。1・2度聞くと忘れないキャッチーなメロディを持つポップな曲だが、予定調和的ではないコード進行もあり、その叙情性が何とも気持ちいい。PVでは駅舎を思わせる建物の中で「大きな列車」を前に演奏する現在のメンバーの姿と若き頃の姿の両方が見られ楽しめた。それにしてもヴォーカル(フルート)のデビッド・ロンドンという人、声質も風貌もフィル・コリンズだなぁ。
この曲は4曲入りEP盤として2013年にリリースされているのだが、English Electric: Full Powerというタイトルで2012年のアルバムEnglish Electric Part One及び前述の2013年English Electric Part Two2が合体したアルバムに加わり再リリースされている。そしてアルバムでは豊富な写真と解説入りのブックレットが付属している。それを見ると、昔の鉱山や鉄道のイメージが曲に込められているようだ。また多彩なゲスト・ミュージシャン達の紹介もなされており、大好きなフランスのルイ・フィリップがストリングス・アレンジで参加していることもわかった。全体的に引き込まれる曲が多く、それらの中でMake Some Noiseも壮大な作品の一部として、また違った印象で聞くことができる。2枚組の長時間アルバムだが全編にわたって心地良いサウンドだ。
http://www.bigbigtrain.com/
この曲は4曲入りEP盤として2013年にリリースされているのだが、English Electric: Full Powerというタイトルで2012年のアルバムEnglish Electric Part One及び前述の2013年English Electric Part Two2が合体したアルバムに加わり再リリースされている。そしてアルバムでは豊富な写真と解説入りのブックレットが付属している。それを見ると、昔の鉱山や鉄道のイメージが曲に込められているようだ。また多彩なゲスト・ミュージシャン達の紹介もなされており、大好きなフランスのルイ・フィリップがストリングス・アレンジで参加していることもわかった。全体的に引き込まれる曲が多く、それらの中でMake Some Noiseも壮大な作品の一部として、また違った印象で聞くことができる。2枚組の長時間アルバムだが全編にわたって心地良いサウンドだ。
http://www.bigbigtrain.com/