ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

ポール・リード・スミス SEカスタムのロースト加工リミテッド・モデル(その1)

2020年09月20日 | ギター
     Paul Reed Smith SE Custom 24 Roasted Maple Limited
     
 19年の終わりにPRSの限定ギターが登場し、その美しさに目を引かれた。メイプルのネックとフィンガーボードにロースト加工を施したスペシャルモデルである。これまで知っているPRSはローズウッド指板のモデルだったのでとても新鮮に見えた。今まで一度も触ったことのないPRSであるが、そもそも私の持つギターはシングルコイルが多くてハムバッカーはYAMAHA SG2000のみ。ということでこのギターには俄然食指が動いた。SEなので定価が12万で実売価格9万ちょっと。当時、消費増税に伴うキャッシュレスのポイント還元率が高いという状況もあり熟考の末、現物の試奏なく購入を決意。
    
 というわけで、今回はそのルックスに惚れて買ったようなものである。特にナチュラルな仕上げのヘッドがとても美しい。ちなみに、このヘッド・デザインはよく考えられていて、弦がほとんどストレイトに張られる。(SG2000と比べるとその違いが顕著。)
    
 実際には購入前に札幌の島村楽器で多数飾られている本ギターを見てはいて(写真は店の許可をもらい撮影したもの)、高級感あるトップのカラーバリエーションも多い中、チャコール・バーストを選んだ。一番落ち着いた色合いだと思う。珍しい黒のバードインレイもよく似合う。こうして、初めてのPRSということで到着を楽しみに待つこととなったのである。(続く)


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