書店に立ち寄ったら興味を引く最新刊の雑誌があったので買ってみた。1冊はビートルズの50周年記念で、先日リリースされたアナログ盤を特集した「ステレオサウンド」別冊。もう1冊はYOUNG GUITAR Magazine プレゼンツ「アドリブ・ギター虎の巻」である。
ビートルズは過去のLPとリマスターCDと今回のアナログ盤の音を比較し評する内容。なかなか読み応えがある。面白かったのは、冒頭の記事にあった呼びかけ。「デビュー50周年のこの時に、彼らのアルバムを発売された日付どおりに1枚ずつ聴く、即ち2013年3月22日に Please Please Me を聴き、そして2020年5月8日の Let It Be まで足かけ7年かけて追体験しよう。」という提案である。文中「アホな」試みと言っているが、これはなかなか楽しいのではないか。そのためにはまず全てのLPを所有しなければならない。シングル盤まで考慮するとそれは無理な話だろうが、米国キャピトル盤なら対応できるかもしれない、などと話も広がる。ただし、年齢的に私ならどこまで対応できるかは未定。そうなるとひとつのチャレンジと言えるかもしれない。こうしてビートルズの偉大さや素晴らしさをじっくり味わうのも彼らの音楽の楽しみ方かもしれない。
ギター教則本の方は、エレキギターの練習を始めた私にとって役立ちそうだからと買ってみた。スケールの練習を視覚的に見せているのがわかりやすかった(写真下)。一冊をこなすのは大変だが、気軽に取り組んでみよう。
ついでながら写真に納めた一冊「楽園のカンヴァス(原田マハ・著)」は雑誌ダ・ヴィンチの編集部が選ぶプラチナ本 of the Year 2012 に選ばれた小説。これを読むとルソーにも興味が沸くが、とてもピカソ美術館に行ってみたい気分になった。先を追って一気に読める作品である。
こうして2012年が終わる。今年はこのブログ復活の年であったが、来年はどうなるのか。ともかく気ままに続けていこう。良いお年を。
ビートルズは過去のLPとリマスターCDと今回のアナログ盤の音を比較し評する内容。なかなか読み応えがある。面白かったのは、冒頭の記事にあった呼びかけ。「デビュー50周年のこの時に、彼らのアルバムを発売された日付どおりに1枚ずつ聴く、即ち2013年3月22日に Please Please Me を聴き、そして2020年5月8日の Let It Be まで足かけ7年かけて追体験しよう。」という提案である。文中「アホな」試みと言っているが、これはなかなか楽しいのではないか。そのためにはまず全てのLPを所有しなければならない。シングル盤まで考慮するとそれは無理な話だろうが、米国キャピトル盤なら対応できるかもしれない、などと話も広がる。ただし、年齢的に私ならどこまで対応できるかは未定。そうなるとひとつのチャレンジと言えるかもしれない。こうしてビートルズの偉大さや素晴らしさをじっくり味わうのも彼らの音楽の楽しみ方かもしれない。
ギター教則本の方は、エレキギターの練習を始めた私にとって役立ちそうだからと買ってみた。スケールの練習を視覚的に見せているのがわかりやすかった(写真下)。一冊をこなすのは大変だが、気軽に取り組んでみよう。
ついでながら写真に納めた一冊「楽園のカンヴァス(原田マハ・著)」は雑誌ダ・ヴィンチの編集部が選ぶプラチナ本 of the Year 2012 に選ばれた小説。これを読むとルソーにも興味が沸くが、とてもピカソ美術館に行ってみたい気分になった。先を追って一気に読める作品である。
こうして2012年が終わる。今年はこのブログ復活の年であったが、来年はどうなるのか。ともかく気ままに続けていこう。良いお年を。