- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

熊本城

2010-11-15 | その他
きょうは、昨日の代休でボクがお休みだったので 2人で熊本城に行ってきました。

私は、本丸御殿が復元されてから2回行ったけど、行った事がないボクの希望でした。

日本三名城のひとつ熊本城は、名将加藤清正(かとうきよまさ)が幾多の実戦の経験を生かし、
慶長6年(1601年)から7年の歳月と、心血を注いで築城したものです。

大小天守閣をはじめ、櫓(やぐら)49、櫓門18、城門29を数え、
城郭の広さは約98ha(東京ドーム21個分)、周囲約5.3kmにも及ぶ豪壮雄大な構えで、
清正流石垣(武者がえし)と呼ばれる優美な石垣と、自然の地形を巧みに利用した
高度な築城技術で知られています。


技術の進歩が垣間見える傾斜が違う二様の石垣。
写真の向かって右手、隅部の傾斜が緩やかな石垣は築城当時のもの。

一方、左手は細川時代に増築されたものと見られ、石の形や積み方に違いが見られます。
重ね積みから算木積みへの進歩がひと目で分かる、貴重な資料です。

天守台の石垣は下は30度程で緩やかですが、上端では75度の絶壁となっている
「武者返し」となっています。
強度と、石垣としての防御性を併せ持った優れた造りです。

ボクが、色々なことに感激したり嬉しそうにしている姿を見ていると
こっちまで楽しい気分になりました

子どもの目線で見て楽しんでいるので、以前来たときには気付かなかったような発見もあり
お城を満喫しました

2時間半もいたので、帰宅した時にはぐったり。

でも、休む間もなくスイミングに。
保護者会だったので、私も行き、ハードな1日でした。

春、桜の咲く時にもう一度行けたらいいなぁ・・・

コメント
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