ベイクドチーズケーキ

昨日きょうの2日間、第26回・昔話を楽しむ　九州沖縄交流会inおおいた
というのが、別府市で開催されています。

小学校の読み聞かせボランティアの方からチケットを頂いていたので
きのう、行って来ました。

お目当ては、児童文学者の松居　直氏の講演です。

福音館書店創設に参画され、不朽の人気シリーズ〈ぐりとぐら〉を
はじめ、月刊絵本〈こどものとも〉など数々の名作絵本を世に送り出してきた
戦後の児童書出版界を代表する編集者です。

御年86歳。

背筋がぴしっと伸びて、とてもお若く見えました。

なにより、きれいな日本語を話される方だなぁと思いました。

「言葉は人間が語ってこそ命を宿す。頭でなく心に響くものです。」
絵本は、子どもに読ませる本ではなく、子どもに読んであげる本、
が持論の松居氏。

「母親から命をもらい、身体をもらい、言葉をもらった。」
きのうのお話の中で、一番心に残った言葉でした。


木曜日に三男の家庭訪問があったので、チーズケーキを焼きました。

本人は、福岡遠征に行っていて不在だったんですけど〜

今回は、材料を全てフードプロセッサーに入れて混ぜるだけの
簡単な方法で。

上には、手作りの杏ジャムにブランデーを混ぜたものを
塗りました。

裏ごししなかったので、あまりキレイではありませんが。

家庭訪問が終わって、ほっとしました