- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

1月の読み聞かせ

2014-01-09 | 絵本(読み聞かせ)
今朝は、小学校の読み聞かせに行って来ました。

向かったのは、2年生の教室。

今の時期に合った絵本を・・・と思い、選んだのは



あけましておめでとう  (中川ひろたか/文  村上康成/絵) 童心社

お正月は、過ぎちゃったけど、まだ新学期始まったばかりだから良いかなぁ~と
少々心配だったのですが、教室に入ると、子ども達が「おはよう」ではなく、
「あけましておめでとうございます!」と言ってくれたので
びっくりすると同時に 「ほっと」しました。

絵本の内容は、お正月について、色々と書いてあります。

玄関にはお飾り・門には門松・・・、おとそは若い人から・・お節に、お雑煮、年賀状に、お年玉。
さらには、かるた、福笑い、凧揚げ、羽根つき、初詣。
そんな「お正月ならでは」がぎっしり詰まった絵本です。

途中で「おとそ?」と呟いてる子がいましたが、お屠蘇を知らない子どもも多いかも。

そういう我が家も用意しないし


2冊目は


なわとびしましょ  (長谷川義史/作/絵) 学研

冬は、学校でも縄跳びや大縄跳びの練習をするから~と思い、この本を読みました。

繰り返しの簡単なお話なので、ちょっと幼いかなと思ったのですが、
とっても喜んでくれました。

内容は・・・どのページも「ペッタンペッタン ペッタンペッタン なわとびしましょ、おはいんなさい。」
のフレーズで始まります。 まず最初はたけしくん。それからおじいさん、おばあさん、
魚屋さんにうどんやさん。犬に、ろくろっくび、宇宙人も登場します。

みんなそれぞれに名前があるんですが、‘宇宙人のヘリペロビピピラポレアナさ’と読むのが難しかった~

なんとかカマずに言えたので良かった

なわをふんだの だれですか・・・。で終わるのですが、子ども達は、口々に「おさむらいさん!」と
言って盛り上がってました。

初めて読み聞かせした絵本ですが、思った以上に喜ばれ、私も始終笑顔になれた朝でした。



コメント
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