大ちゃんは冒頭の4回転成功のせいかノッてます。段々と拍手も熱くなり
この少年 誰か知らんが めちゃうまい
…一句ひねってる場合か。独のお客さんは多分誰も知らないよ、この子。
妖しげ~な目線からそう、ビームビーム。速い華麗な情熱ステップ。
踊りまくる!全身で踊りまくる!喝采!
タラソワさんも長光コーチもテンション高い。完全にお客さんを魅了した大ちゃんでした。技術点は4.8~5.3、芸術点は5.5まで出たゾ。ああ~もうちょっと欲しかったけど、最終グループで滑ってないしね。
成功だっ!大成功デビュー!!!
…私は、あたかも生観戦していたかのように書いてますが、勿論そんなこたあない(笑)。ドイツで見たかったよ。まだPCの扱いが不得手で「オンラインリザルト」なんて知らなかった私は、ひたすらにニュースと新聞で様子を知るのみでした。携帯サイトで知り合ったフイギュア友達からも、ポチポチと連絡が。殆どの人が「高橋君よく知らん」なんですが。
「4回転降りたね~すごいすごい」と、普段キビシイ友人某が、大ちゃんを褒めてくれました。とにかく最大の難関だったクワドを降りたよ。私がささやかながらも大ちゃんファンになって、最初に「うれしゅうて うれしゅうて」状態になったのはこの時かも。
ヤマト君・24歳は4トゥが回転不足でオーバーターン。アクセルは2回転。この試合で引退を決めていたので、彼の必死の気迫が伝わる熱演でした。ドイツ国旗色を髪にもあしらい(?)「モヒカンなトサカ」ヘアでしたが。
今見るとやっぱり全日本王者らしく、滑りが洗練されていて上手い。手足が長いので、キマッた時はとても美しいライン。ですが、この時は予選で足を捻挫していて「もう気力だけで踏ん張る」ギリギリの状態だったとか。でも明るくふるまってたよねえ~。泣ける。SP22位です。
女子SPまでは、静香ちゃんがコーエンのすぐ後ろ、2位につけ(この時がモロゾフ振付の「サイバースワン」です)、日本サイドも盛り上がってきました。やっぱりこの時のしーちゃんには「あれ?あれ?あれれー?」っちゅうオーラがあったよ。作季の世選の織田君みたいな「勢い」が。
本田君を欠いた日本男子二人に課せられた使命。
それは「来年のワールド2枠ゲット」!
来年はトリノ五輪出場枠がかかってます。だから「1枠」であるよりは「2枠」であった方が勿論イイ。このままヤマト君が引退ということならば、復調したエース本田君と、若手成長株・大ちゃんの二人で「トリノ五輪・3枠ゲット」…つまり二人の順位を足した総合が「13」以内になること…も夢ではない。
出場枠云々を余り言いたくは無いのですが、実際問題「3枠」あればいくら何でも、大ちゃんはトリノへ行けるじゃろ…と私も考えざるを得ないのでした。
オリンピックの前にはワールド。
ワールドの前には全日本・GP。
全日本・GPの前にはブロック大会、オープン大会、各種予選…。
私も選手ではないので良く解りませんが
「全ての道はトリノへ続く」
今、やってる事の一つ一つ全てが、五輪へ密接につながってるかのような。
だから、ワールドは重要なのでした。
でも、ヤマト兄貴が可愛がってくれていたからか(?)大ちゃんは初めての世選、余りプレッシャーを感じていないかのようでした。兄貴の捻挫を知ってたのか否か。自分が10位以内に入ればかなりの確率で男子2枠決定。SP終了時で13位にいます。
高校生活も終わり。いい締めくくりをして欲しい。フリーでも4回転を降りられるのか?私は祈るような思いでした。
「パガニーニ~」は冒頭の「ちょっとひと踊り」が私は好き。
「これから素敵な話の始まり始まり」って感じで。
大ちゃんの動きが繊細で、ヴァイオリンの音が殊更に美しく聞こえる。
曲の構成がかなり変幻自在というか、起伏に飛びまくっているので、一度「流れ」から落ちてしまったら立て直すのが難しいPGです。でも18歳大ちゃん、頑張ってます。つなぎも緻密で、ず~っとず~っと踊りながらジャンプを跳んでいかねばならない。これは体力いりそうよ…。
この少年 誰か知らんが めちゃうまい
…一句ひねってる場合か。独のお客さんは多分誰も知らないよ、この子。
妖しげ~な目線からそう、ビームビーム。速い華麗な情熱ステップ。
踊りまくる!全身で踊りまくる!喝采!
タラソワさんも長光コーチもテンション高い。完全にお客さんを魅了した大ちゃんでした。技術点は4.8~5.3、芸術点は5.5まで出たゾ。ああ~もうちょっと欲しかったけど、最終グループで滑ってないしね。
成功だっ!大成功デビュー!!!
…私は、あたかも生観戦していたかのように書いてますが、勿論そんなこたあない(笑)。ドイツで見たかったよ。まだPCの扱いが不得手で「オンラインリザルト」なんて知らなかった私は、ひたすらにニュースと新聞で様子を知るのみでした。携帯サイトで知り合ったフイギュア友達からも、ポチポチと連絡が。殆どの人が「高橋君よく知らん」なんですが。
「4回転降りたね~すごいすごい」と、普段キビシイ友人某が、大ちゃんを褒めてくれました。とにかく最大の難関だったクワドを降りたよ。私がささやかながらも大ちゃんファンになって、最初に「うれしゅうて うれしゅうて」状態になったのはこの時かも。
ヤマト君・24歳は4トゥが回転不足でオーバーターン。アクセルは2回転。この試合で引退を決めていたので、彼の必死の気迫が伝わる熱演でした。ドイツ国旗色を髪にもあしらい(?)「モヒカンなトサカ」ヘアでしたが。
今見るとやっぱり全日本王者らしく、滑りが洗練されていて上手い。手足が長いので、キマッた時はとても美しいライン。ですが、この時は予選で足を捻挫していて「もう気力だけで踏ん張る」ギリギリの状態だったとか。でも明るくふるまってたよねえ~。泣ける。SP22位です。
女子SPまでは、静香ちゃんがコーエンのすぐ後ろ、2位につけ(この時がモロゾフ振付の「サイバースワン」です)、日本サイドも盛り上がってきました。やっぱりこの時のしーちゃんには「あれ?あれ?あれれー?」っちゅうオーラがあったよ。作季の世選の織田君みたいな「勢い」が。
本田君を欠いた日本男子二人に課せられた使命。
それは「来年のワールド2枠ゲット」!
来年はトリノ五輪出場枠がかかってます。だから「1枠」であるよりは「2枠」であった方が勿論イイ。このままヤマト君が引退ということならば、復調したエース本田君と、若手成長株・大ちゃんの二人で「トリノ五輪・3枠ゲット」…つまり二人の順位を足した総合が「13」以内になること…も夢ではない。
出場枠云々を余り言いたくは無いのですが、実際問題「3枠」あればいくら何でも、大ちゃんはトリノへ行けるじゃろ…と私も考えざるを得ないのでした。
オリンピックの前にはワールド。
ワールドの前には全日本・GP。
全日本・GPの前にはブロック大会、オープン大会、各種予選…。
私も選手ではないので良く解りませんが
「全ての道はトリノへ続く」
今、やってる事の一つ一つ全てが、五輪へ密接につながってるかのような。
だから、ワールドは重要なのでした。
でも、ヤマト兄貴が可愛がってくれていたからか(?)大ちゃんは初めての世選、余りプレッシャーを感じていないかのようでした。兄貴の捻挫を知ってたのか否か。自分が10位以内に入ればかなりの確率で男子2枠決定。SP終了時で13位にいます。
高校生活も終わり。いい締めくくりをして欲しい。フリーでも4回転を降りられるのか?私は祈るような思いでした。
「パガニーニ~」は冒頭の「ちょっとひと踊り」が私は好き。
「これから素敵な話の始まり始まり」って感じで。
大ちゃんの動きが繊細で、ヴァイオリンの音が殊更に美しく聞こえる。
曲の構成がかなり変幻自在というか、起伏に飛びまくっているので、一度「流れ」から落ちてしまったら立て直すのが難しいPGです。でも18歳大ちゃん、頑張ってます。つなぎも緻密で、ず~っとず~っと踊りながらジャンプを跳んでいかねばならない。これは体力いりそうよ…。