
「蒼い森」 水彩画 470×336mm
広島に出品している大きめの水彩画の一部分です。
以前、青い花(デルフィニウムだったかな?)の花束を沢山頂いて、強烈な印象だったので。
「この蒼い森に迷い込んだらどうなるだろう。。。」とひたすら妄想してました。
清冽な印象があります。赤とはまた違ったエネルギーを感じます。
ガラスのような、透き通ったイメージも重ねあわせました。
五輪男子フィギュアもクライマックスで、もう最初っから濃くて(笑)。
第一グループで刑事君だしハンヤンだし、第二グループでもうネイサンやもんねー。
濃くて濃くて疲れて疲れて、正直もう、第三グループあたりで飽きました(えっ)

なので最終グループはSPの時よりは気楽でした。緊張もあんまり続くと笑いが出てくる(笑)。
きっと昌麿君もそうだったに違いない…最初に転倒するんやもんなー。
あれだけ盛大に軸を外してコケたら、そら笑いも出るわ

ボーヤンと銅メダル争いだろうか…と思ってたら意外に点が出たのは、終盤の得点原が大きかったかな。でも、最後まで彼はマイペースで、フィギュア選手にとって「マイペース」って大事やな思いましたね^^
フェルナンデスは後半の4サル見事に決めてたら

羽生君は横綱相撲というか、さすがに試合巧者でした。SPで盤石に固めてFSで逃げ切る。「オリンピックの勝ち方を知っている」強みが最後に効いたようでした。スタミナが一番の鍵だったけど、乗り切りました。
メダルの3人は納得の笑顔でしたね

ソチの時は「あれれれれ」だったから。あれって今思えば不思議な試合だった(笑)。
「ソチ五輪のあれれれれ」の原因ともなったパトリック。美しい「ハレルヤ」でした。
最後に爽やかな笑顔だったので救われた。。。団体で金メダル獲れてて良かったー。ジェレミーもパトリックもネイサンも考えてみれば五輪メダリストなのだった

ミハルが演技終了後、チョイと氷にキスしたのも泣けた


地味~ですがビチェンコさんとサモヒンのイスラエル兄弟(父と息子)の連携プレーや、ビンセントの号泣フィニッシュも良かった

ネイサンが「ソチの真央ちゃん状態になる」と予想した人が多かったようですが、その通りになりましたね。みごと漬物石。
フリーは215点という天井点で1位でしたが、SPでせめて1ミスだったら優勝出来てたかもしれないのに…でもそれはないな。SPで100点越えしてたらあのFSは出来なかったかもしれないから、まさに真央ちゃん現象。まさかここで引退しないよねー。まだフィギュア人生始まったばっかだよ(!)
ボーヤンも頑張った

4回転ジャンプの種類と本数は加速がついて上がっていくし、みんなスケーティング技術も向上してるし、あとはもっと芸術的な個性的なプログラムを沢山見たいですね。昔のキャンデロロみたいな?
今は余りにもジャンプ(出来栄え加点)偏重採点なので、五輪後にまた新しい波が来るかも…と祈りながら、ボンヤリ表彰式を見ておりました★