「東京おのぼりプチ紀行」です。
上野動物園でパンダを見るのは30分待ちとありました。こんなに空いているのに?
迷いましたが、しのばずの池を横目に見つつ、歩く歩く湯島神社へ。
最近、旅に出たら、「まず寺社に行く」感覚になってます。
「自浄」を求めているのでしょうか。
人の波についていったらなぜか「女坂」から上がってしまいました。ここは裏口なんかな。
菅原道真公が祀られているため、「合格祈願」絵馬が山のように。
絵馬たちは何重にも重ねられ、そのぶ厚さは50cmはありますよ。引くわ。
気持ちわかるけど「欲の厚み」に思えてちょっと笑った(笑)。
泉鏡花の「婦系図」に、湯島の白梅が出てくるとかで「筆塚」がありました。
この日は天気予報がハズれてポカポカお日様が差し、梅祭りは絶好調。人出が凄い。
湯島天神は「梅づくし」の天神さんなんですね。知りませんでした。
鳥居の土台の形まで梅の形なのよ。凝ってるー。
またテクテクと歩いてニコライ堂へ。
「風又」に出てきた「ひじりばし」も渡りましたよ。
「ニコライ堂の窓からみおろせば。。。」ってセリフもあったなあ。
どの窓かなあ。一番上かなあ。なんて思いながら。
御茶ノ水って、30年ぶりぐらいに来ました。恐ろしい(笑)。
もうこの地点で朝から5キロ以上は歩いてるので、さすがに疲れたー。
地下鉄に乗って弥生美術館へ。
道がわかってたらウォーキング楽勝なんですが、なんと私はスマホでググッても道に迷うという。
この日も湯島天神からニコライ堂へ、逆方向に行ってしまい、大苦戦でした。
東京の人って、道を尋ねても知らないことが多いです。みんな旅人だからかな★