上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

四大陸選手権★

2019-02-12 | 18-19コンペとショー
宇野昌磨くんがフリー終了直後に、氷の上に倒れこんじゃった姿が、すべてを物語っていました。
立ち位置的に優勝候補筆頭なのに、捻挫で練習不足なまま大きな試合に臨むことになって、不安と緊張はもうMAX。
もういい!
死んでやれ!
もーどーなってもいい!
そんな「突き抜け感」に満ち満ちていました。
これは~。
世界選手権、昌磨初優勝来るか!?
私のイチオシはネイサンなんですけど(笑)。
とりあえず、地元世界選手権を21歳で迎える、というシチュエーションは人生でもう二度と無いので、見事チャンピオンになられますよう(^.^)ノ つうか今ならずしていつなるの。

昌磨可愛い!
ボーヤン可愛い!
ジュンファン可愛い!
ヴィンセント可愛い!
ジェイソン可愛い!
友野くんも刑事くんも可愛い!
…可愛い可愛い連発の四大陸男子でした。
(あ。キーガンも可愛いチャップリンでしたよ笑) 

ヴィンセント・ゾウ選手の「むちゃくちゃ」感も、昌磨くんに通じるものがあるな。
やっぱり才能突き抜けてる人はそんなものかな。

女子は大混戦で、ショートで1~3位だった人が誰も台乗り出来ない事態となりました。こんな事も珍しいな~。

さかもっちゃんが全日本の勢いそのままに優勝かな、と思ってました。
最終滑走に強いイメージだったし。でも、紀平さんとの差が5点ほどだったので「逆転されないためには⚪⚪点出さないと」って、異常なプレッシャーを感じたかもしれない。
でも、抜けたジャンプ以外は全日本とそんなに変わらない出来だったのに、なんだか130 点台だともう「低い~」って、思ってしまいます。
もはや147ぐらい出さないと…という感覚になっちゃう。

マライアやテネルたちアメリカ女子は(年齢のせいもあるだろうけど)、ある種円熟の滑りで、すべてが美しいわ。
日本の選手はやはりジャンプ先行なんで、演技構成点をなんとか上げて欲しい。ちょっと所作の優雅さとか、音楽表現とかが、物足りない感じは否めないです。

とはいえ、三原舞依選手の安定感、さかもっちゃんの飛ぶようなスケーティング、そして紀平さんのアクセルジャンプを見ていたら、「日本女子は強い!」。
そしてトゥルシンバエワがひとまわり力強くなって、覚醒しつつあるのも印象的でした。

舞依ちゃん、ユニバーシアード優勝して欲しいな。
梨花ちゃんはどうか指の怪我が治りますように★
コメント
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