上砂理佳のうぐいす日記

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ナゾの症状(3)★

2021-07-01 | うぐいすよもやま日記
市民病院は駅直結ビルに移転したばかりで、昭和の古臭~い狭~い暗~い病院イメージから180度転換。「流行りの大病院」と化していました。
救急外来でまたまた検査の2時間をずっと廊下で待つ。
次から次へとストレッチャーに寝かされた患者さんが行きかい、ほんと病院って忙しい。横の初老の男性は娘さんが膀胱炎で倒れはったのかな(話が聞こえてきた)。ほどなく娘さんのダンナさんがやってきて、舅と婿で心配そう。
右の女性は、お母さん?が大学病院へ転院ということで、親族へ携帯電話。その横のおじいさんは、嫁が倒れたので付き添ってきたけど、嫁のダンナ(自分の息子)の携帯番号がわからず連絡に困ってる。

さて母の検査結果はまたしても「特に異常なし(緊急性なし)」なのでした。
「心配だったら明日、外来の消化器内科で胃カメラを飲んで、異常が見られなければ帰ってもらう。異常があれば入院となります」と救急外来の一番偉い先輩格とおぼしき先生がおっしゃいました。
医師はジャニーズみたいな若い男の先生が3人居てて、後輩?のお二人は控えめにしてらしゃいます。
先輩格の先生でもまだ30歳にもなっていないかのよう。
胃カメラを受けないと、とにかく入院させられない。
そこかー。
母は前にエライ目にあったせいか、「胃カメラやるぐらいなら死んだ方がまし」なのです。
「寝てるうちにあっちゅうまに終わるって。今は全身麻酔だよ」
と言っても無駄。やらないといったらやらない。
先輩格の先生に
「お母さん、歩けてるし、元気ですよ。胃カメラやらないからここでもう終わります。帰ってください」
どうする私。母は「もう帰る。もう元気になった」と勝手に騒いでます。
困っている私を見て、後輩ジャニーズの一人が助け船を出してくれました。
「胃カメラやるやらないは明日決めるとして、とりあえず明日朝一番(9時)の胃カメラ予約入れましょうか?その場で“やらない”で、問診だけでもいいですから」。
おかげで決着がつき、予約して帰宅することになりました。
しかしね。先輩格のセンセイの
「これぐらいで入院なんか、させられませんよ。だったら世の中のみーーんな入院になっちゃいますよ!」
という言い方はね。ひどいよ。許せんよ。てめー。
苦しみ抜いてるから来てんだよ!バッキャロー。
救急外来のセンセイって、なんでひどい物言いの人が多いんだ。

失礼しました。ひどい口調になりました 普段病院と縁が無いのでストレスフルな私。
帰宅後の晴れた夕方。心地よい風が風鈴をチリンチリンと鳴らしてる。
母は元気になり、なんとベランダの洗濯物をとりこんでいます。朝顔に水やったりしています。
何事もなければ、のどかな初夏の夕暮れ。
あー。
何事もなければいいのに。
何事があるから、苦しんでるのよ。

もう、何を食べさせたらいいのかわからない。
水分だけだと、母は比較的元気に見えます。夕食は何も食べさせませんでした。お茶だけ。
明日、病院には行かず胃カメラキャンセルして、家で水分だけで様子を見ようか。。。
もう一度聞きます。
「胃カメラ、飲まない?」
「いやいやいや。もうそんなことしなくていいよ」。
「じゃあどうする?また吐いても知らないよ?」
「もう大丈夫よ」。
「今朝、H先生のところで点滴中に吐いたの、覚えてる?」
「覚えてない」。
「今は、どこから帰ってきたの?」
「どこだろうね」。
こんな調子。

悩んで眠れない。どれが良い選択なのか。母をだましてやはり市民病院に行くべきか。
朝まで悩みに悩んで早朝に、看護師の友達(高校の時の同級生です)にラインで聞いてみました。
「水だけで90歳の高齢者が一日過ごすって、危険かな?どう思う?」
私は彼女の紹介で「在宅クリニック」の女医さんとの契約を予定していました。
看護師の友達もお父さんの介護をしていて、この女医さんに訪問で診てもらってます。
「いい先生だよ」とのオススメでしたが、契約前の患者が相談してもいいものだろうか。どうしよう。
友達は「先生、優しいから何かアドバイスしてくれるよ!思い切って電話してみたら」と。
なので7時半に電話で相談してみました。
「素人判断は危険。水分のみで点滴もなく1日自宅で様子を見る、というのはお母さんの場合は危険だと思います。早く市民病院に連れていきカルテをもらってくれたら、私はそのあとを引き継げます。カルテが無い限り出来ません」。
先生のお話で決心がつきました。母に「単なる診察だからー」と言って、すぐにタクシーに乗る準備。
以外にも母は素直に行ってくれました。そして予約した9時に消化器内科へ。
担当の先生は「1~2週間ほど入院して回復した方がいいかな。胃カメラ飲めますか?」「大丈夫です」というやりとりで、めでたく母は胃カメラ検査となりました。
あんだけ嫌がってたのに なぜすんなりと~
前の晩、私は母が見ている前で、台所のフローリングに突っ伏しました。
「お母さん。もう私は疲れたよ。なすすべが無いよ。お母さんがいくら辛くても、胃カメラ飲まないとどうしてあげることも出来ないのよ」。
本当に疲れていました。もう「どうにでもなれ」。
その訴えが効いたのか、母も協力的になり、胃カメラ後もスムースに何種か検査。
ああ助かったー。大きなヤマを越えた。
ところで今の病院って、コロナで患者と家族は基本、面会出来ませんよね。
でも、この外来の検査って、車椅子に乗せてる母をあちこち連れ回して検査コーナーに運ぶのは、家族である私(家族が同行してない人は、もちろん看護師さんが車椅子押してくれます)。
病室面会は出来ないのに、検査室には外部の者(私)は中に入りまくり。菌をバラまいてるような。それでええんか?(謎)

検査結果では胃の入り口あたりに初期の胃癌が見つかる。でも初期なので問題なし。
「お母さんの嘔吐と気持ち悪さはこれ(胃癌)とは関係ないと思いますねえ」。
ではなんなんでしょう。謎のまま、とにかく衰弱してるから点滴と静養でいきましょう。
やっと点滴まで来たわ。
昔はちょっと体力落ちてへばってたら、すぐにお医者さんは「点滴しましょ!」だったのです。
実際点滴してシャキンと元気になり、食欲も出て、風邪から回復!って多かった。
でも現代は、なかなか点滴ってしてくれないのかな。いつまでも昭和感覚なのね私。

お昼から入院して、「胃潰瘍の人の治療食」コースとなり、絶食→五分粥→全粥→普通のご飯→普通のご飯+おかず→パン+おかずなど、日に日に食事量は増え、担当医から「元気に3食食べておられますよ~」と明るい報告が。
信じられん。あれほど毎日「気持ち悪い」「しんどい」を連発していたのに、入院してからは一度も気持ち悪くならず、嘔吐も無い。
やっぱり点滴には薬も入ってるし、食事も考え抜かれてるから、違うのかなー。
その後、自分でテレフォンカード的なものを買って公衆電話をかけてくるようになりました。そんな元気があるのね。それもびっくり。

ということで、先日担当のお医者さんから説明があったのですが、「血液検査の中で“好酸球”だけ値がとても高い。これがもしかして原因ではないかと」。
「好酸球」
そういえば、「かかりつけ医院2」での血液検査でも、救急外来の検査でも、好酸球の値は突出して高かった!
なんぞ好酸球。そんなの聞いたことないです
それに、「かかりつけ2」の先生も「高いけど。。。だからどうかと言われてもねえ。。。」と曖昧でした。
最近、国の指定難病になったようです。安倍さんの潰瘍性大腸炎みたいな。
ググッてみると、数は少ないながら好酸球アレルギーの人がブログを書いてはるので、食い入るように読みました。
とても母の症状に似てる。腹痛はあまりないけど。吐くのが。
ツィッターで見ても、最近「好酸球性胃腸炎と言われた」とつぶやく人の数が増えているようで、現代病かもしれません。だから治療法も確立されてないし、困ってる人が意外に多いのかな。
母も「こういう病気です」と断定されたわけではないですが、「これが原因(かな?)」まで、や~っと来ました。
そうです。それが知りたかった。
「どこも悪いところありませんよー。帰ってください」
これが一番腹立った!(続く)
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ナゾの症状(2)★

2021-07-01 | うぐいすよもやま日記
(お食事中の方は、読む際にご注意ください)
個人の消化器内科クリニックでH先生からもらった薬の方が、効いているのかな?感はありました。
診察から帰宅後に二回また腹痛と吐気がありましたが、「ストロカイン」という「とんぷく」のおかげなのか、ほどなく治まり、ガーッと寝てくれました。
「ストロカイン」の説明では「一時的に胃に麻酔をかけて苦痛をやらわげる作用」とあり、副作用として「吐気・腹痛」も書いてあります。
吐気と腹痛の薬なのに、副作用が吐気と腹痛って(!)
でもどんな薬でも副作用があるから普通だよ、と言われてしまいました。仕方ない。

薬を変えて逆流性食道炎(的)対策もバッチリ。食事は相変わらずの「消化に良いもの」だけ。極端に熱い・冷たいものはNG。そして毎日規則正しく食べる。
6月14日からは「普通のご飯が食べたい」というので通常ごはんに。量は控えめで。
おかずは野菜を煮たものとか具沢山味噌汁とかスープとか。肉類は避ける。魚はタラとかサワラとかあんまり脂身の無さげなものを蒸し焼きにして、一切れの半分ほどの量からスタート。
あと、豆腐と卵は定番タンパク質として。「卵とじうどん」は必ずウケる笑。
母は私が作る「梅干しとキュウリと塩昆布の漬物」が好きだったのですが、もう、ほんの少しだけしか出しませんでした。この3点とも「消化悪し。酸強し」食品なのよね。慎重にチョビチョビずつ。
飲み物は姉の助言で「緑茶より番茶系」を。あと「OS-1」をまとめ買いして1日1本(500ml)は最低飲むこと。
脱水症状で出ていく水分と塩分・糖分を補うには、ポカリスエットよりOS-1の方が断然いいよ、と。これは姉のお友達の看護師さんの助言より。OS-1ってゼリーもあるから、間食としておおいに助けられました。
何故なら、母はしょっちゅう「お腹が空いた。お腹が空いた」と訴えるのです。
まあ認知症の常で「今、食事をしたことを忘れる(食べたのに食べてないという)」パターンが出始めたのですが、実際私が食事量を控えめにしてるから、そらすぐ空くよね。がっつり食べた気にはならんわなー。
ネットで見た「いっぺんに沢山食べさせると消化出来ないので、少量で、回数を多く、小刻みに出す」方針は、なかなか大変でした。
ナマの果物は避けて缶詰の桃とかぶどうとかをほんの少し、果物ゼリーとOS-1ゼリーのミックスに混ぜる。あるいはりんごのすりおろし(昔懐かしいですね)。葛湯。わらびもちほんの少し。食事と食事のあいだの「つなぎ」はもっぱらこんな感じでした。あんなに柑橘類が大好きだった母に甘夏とか出せないので気の毒でしたが、桃の缶詰は大好きなのでまあいいか。
H先生からすすめられた「エンシュア」というネクターみたいなドロリとしたジュースは、もんのすごいカロリーで栄養補給に良いそうですが、3回ほどで母NGとなり止めました。バナナ味、私には美味しいよ。
H先生からは、やたら栄養補助食品(サプリ?)をオススメされます。ウチはサプリ系に無縁な家なので、急に受け入れられんのよね。

1週間ほどは順調でもう、夜に気持ち悪くなることも腹痛も出ませんでした。
ついに!回復傾向に!?
でも私はずっとOS-1は飲ませていました。なぜならお通じが通常にならず、相変わらず下痢のまま。水分補給は時節柄必要よね。。。下痢してたらなおさらよね。。。
人間ってこんなに長いあいだ下痢でも大丈夫なのだろうか。母は「お腹は痛くない」と言います。お腹は痛くないのに2日に一度ぐらいのペースで下痢。なんでや。

6月21日月曜日。気分も良いようなので「泌尿器科へ薬もらいに行ける?」と聞いてみました。「バスにも乗れる。大丈夫」ということで一緒に。
1ヶ月に一度、頻尿の薬をもらうため診察に行きます。駅前のクリニック。ここで母のコロナワクチンを打ってもらう予定でしたが、予約日6月11日がちょうど臥せっている日だったので、無念のキャンセルなのでした。
調子は良く帰りのバスも大丈夫。冗談を言う余裕もありました。
帰宅後はランチタイム。ここで私が「巻き寿司」を出したのがいけなかった!
余りに母の調子が良いので、もうイケるか?と思い、クリニック帰りにスーパーで好物のお寿司を購入。もちろんサカナ系は避けて、かんぴょうとか卵焼きとか入ってるタイプ。これを2個ぐらいならいけるのでは。。。と思っていたら、私が台所で洗い物してるあいだに、母は4個食べちゃった(笑)。この間10分も無いよ。
一気に4個巻き寿司食べちゃったら。。。胃がびっくりしてヤバイ。。。やってしまったかな~。
案の定、すぐに吐いてしまいました。朝から食べたもの全部。でも全然消化出来てない。そのまんま。
ということはやはり消化吸収してないんだよね。。。
吐いてる間に何度もトイレ。この時だけは下痢でなくなぜか通常の便が出た、と母の申告。まあいいや。お通じあったなら(ついに下痢が終わるのか?)。
とんぷくを飲ませて、1時間ほどえんえん苦しんだあと、ガーッと朝まで爆睡となりました。とんぷくもすぐには効果ないんかなあ。この間は効いたのに。水分補給を呼びかけましたが「飲みたくない」というので起こしませんでした。

翌朝、6月22日はすっきり起床。もう今日は何がなんでもお粥!お粥お茶碗に半分とお茶のみ。
1時間半後に空腹で葛湯。美味しそうに食べる。
お昼は柔らかく煮た卵とじうどん。一人分を私と半々で分けます。
この日は寝込んでなくて起きてました。ウチの母は縫い物が趣味なのでしょっちゅう布をいじって何か作っています。最近はあまり本もテレビドラマも興味無くなったのか、残る趣味は縫い物のみ。
午後3時半にまたまたお腹が空いてたまらんーという訴えで、マンゴープリンと桃の缶詰2切れを出しました。
マンゴープリンは前も2回出して大ウケしたのよね。もちろん常温近く戻してある。食べても気持ち悪くもならなかった。安全ゾーンのはずでした。
そして5時ごろまた空腹となり、おやつ2回目は「りんご1/8個分を細かく切ったもの+ゼリーひとさじ」それに蒸しパンほんのひとくち分。
んで、食べ始めて数分で「気持ち悪いー」となり、またまた嘔吐。今度はマンゴープリン以降のものがまんま出ました。やっぱり消化してない。
とんぷくを飲ませて1時間ほど苦しみ、その後はガーッと寝る。昨日と同じパターン。うーん。

もう回復かな!と思っていたら、私の出した巻き寿司のせいか(?)また振り出しに戻ってしまった。すみませんお母さん。注意力が足りなかったなー。
正直もう私は、ワケがわからなくなっていました。何を食べたら吐くのか。
巻き寿司は失敗としても、マンゴープリンを出した日は、吐く原因となるものが無いよ。マンゴープリンがいけなかったのなら食べてすぐ吐くはずだけど、具合が悪くなったのはリンゴを食べた直後。リンゴでも駄目?

翌6月23日に、またまたH先生の消化器内科クリニックへ連れていくことにしました。
この朝はおかゆ少し、お茶少し、OS-1少し。
比較的母の気分は平常に戻っていたので、自分の足で歩いてタクシーに乗り込むことが出来ました。
H先生の見立てはやはり「うーーーーん」。「わからんなあ」。
とりあえず薬がもうなくなるので、1ヶ月分の薬追加と、お願いして点滴をしてもらうことに。
この二日ほとんど食べてないからフラフラのはずだけど、それにしては元気?でも明らかに栄養摂取不足なので、先生に事の顛末を話したら「まあいいか」点滴OKとなりました。
診察室の奥に綺麗なVIPルームみたいなスペースがあり、高そーなソファが。あれ。このソファで座って点滴?
「いえ、リクライニングになるんです」。ぐーんとベッド状態になり快適に点滴開始。

最初の10分位は順調でした。またまた冗談を飛ばす余裕がありました笑。
しかし点滴が半分ほど来たところで、「気持ち悪い~」コールとなり、あわてて看護師さんに袋を持ってきてもらう。激しく嘔吐。この時も思いましたが、「吐き方が激しい」。ずっと最初っから、体の奥底から「苦しいー」って感じで。引きます(大量に血を吐きそうなイメージです)。
吐いてしまったら少し楽になり、点滴が外れて腕を変えました。あともう少しだから最後までいくか。でなんとか点滴終わりかけで今度はトイレ。猛烈な下痢で3往復。
今度も胃の中スッカラカンになってしまった。母には悪いけど、H先生に遂に「苦しんでいる現場」を見せることが出来たので、「先生!こうなっちゃうんです!」と訴えることが出来ました。
H先生はあわてて「心電図を撮ります!」。もう午前中の診察が終わった診察室で休ませてもらうことに。なぜ心電図?
心電図はところどころ不整脈が見られるものの、緊急性は無し。結果が出るまで待つ間もずっと母は「しんどいー。しんどいー」を連発。
今回はかなりの苦しがりようで、
「もう、首から下を切って捨てたい。それぐらいしんどい」という表現をします。
「痛い」ではなく「しんどい」なのです。
「吐いたら楽にならなかった?まだ残ってる?」
「吐いた分は楽になったけど、胸に気持ち悪いものが詰まってる感じは治らない。だからしんどくてたまらない」。

看護師さんが気の毒がって背中をさすってくれます。ほんまにここのクリニックの方々は皆さん親切丁寧です。
私「いつもこうなるんです」
看護師さん「これは。。。先生に頼み込んで入院させてもらった方がいいですよ」
私「でもなかなかさせてくれないんです。検査で異常がないからって」
看護師さん「うーん」
私「もう、なすすべが無い感じなんです」
看護師さん「うーん。。。。」←いつも結論はココ。

H先生に頼み込んで紹介状を書いてもらい、午後からウチの市ではメジャーな市民病院に行くことになりました。先生の打ち込むパソコンを後ろから見ていたら、「入院して治療を要する」とあるので、私はこの時点で「やっと入院出来る。治療してくれる(はず)」とかなり安堵しました。
嘔吐と下痢からもう1時間は経過したせいか、母はやや回復してきました。
クリニックが呼んでくれたタクシーに歩いて乗り込み、市民病院へ急ぎました(続く)★
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