いよいよオリンピックなんですね~。信じられないけど(笑)。体操が楽しみ。
コーネリアスこと小山田圭吾って、オザケンと組んでたっけ。そういえばブイブイ売れてましたね。
私がOLやってた頃の、流行りのミュージシャンつうか「時代の顔」でしたね。カリスマというか。
おしゃれで時代の最先端。バブルがはじけて、ちょっとだる~い空気感の時代。
でもその頃のサブカルチャーが、狂気とか鬼畜感に満ちてたとは、到底思わないですよ。
だから、あのインタビューを掲載していた雑誌の倫理観もおかしいけど、普通、芸能人って自分のインタビューは発売前にチェック入れるもんなのに、訂正もせず堂々と公言してたわけだから、「僕のスタンスはこうです。それが何か?(文句ある?)」なんじゃないですか。
彼がそれを貫き通すことが、彼の芸術制作と何かリンクしているのなら、まだ考えようもあるんですが、コーネリアスの音楽って暴力的でも陰湿的でもない(表層的なイメージが)。
どっちかというと「癒し系」「環境音楽系」だと思ってたので、不思議な気がします。
でも、癒し系のアートを作ってる人が、暴力的な思想を持ってたっておかしくない。
おかしくはないけれど、「俺は過去の暴挙を明るみに出しているけれど、今まではこれでやってきた。許されてきた。罪よりも才能が勝るから。だからオリンピック(の仕事)だって、大丈夫だろう」それぐらいの認識だったのではなかろうか。
それが意外な展開になって、それでもご本人は「いつか世間も忘れるだろう。それまで目立たずにいよう」と思ってるのかも。わかりませんが。
才能のある人、素晴らしいものを作る人が、罪を犯しているとわかったら、果たしてその創作物も「汚れたもの」となるのだろうか。
これ、近年ずっと言われてますよね。
難しいです。でも、ファンは悲しいでしょう。
私はコーネリアスとか(渋谷系?)好きじゃないから、どうでもいいことですが、ただ単に悲しい出来事だと思いました。
オリンピックに携わる人が全て、清廉潔白であらねばならない、というのは、ちょっと危険な思想で反対。
でも、限度というものがあるわ。
人格に疑問を持ったら、作品そのものもくだらなく見えてくる。
「才能をもてはやされてたけど、実はしょーもない人なのかな」となってくる。
うーん。
さて、前振りが長すぎました!
「女性が見つめる燃える金」展は、阿部京子さん・金継ぎ工芸作家の方が紹介されています。
海辺に住み、シーグラスを金で継いで。
まるで見知らぬ人の「思いのカケラ」を、大切に大切につないでいるかのよう。
この紹介されている、金継ぎの器も素敵ですねえ。
巻き巻き貝みたいなのが好き(笑)。
「思いのカケラ」を海で拾って、私も継いでみたいなあ★
コーネリアスこと小山田圭吾って、オザケンと組んでたっけ。そういえばブイブイ売れてましたね。
私がOLやってた頃の、流行りのミュージシャンつうか「時代の顔」でしたね。カリスマというか。
おしゃれで時代の最先端。バブルがはじけて、ちょっとだる~い空気感の時代。
でもその頃のサブカルチャーが、狂気とか鬼畜感に満ちてたとは、到底思わないですよ。
だから、あのインタビューを掲載していた雑誌の倫理観もおかしいけど、普通、芸能人って自分のインタビューは発売前にチェック入れるもんなのに、訂正もせず堂々と公言してたわけだから、「僕のスタンスはこうです。それが何か?(文句ある?)」なんじゃないですか。
彼がそれを貫き通すことが、彼の芸術制作と何かリンクしているのなら、まだ考えようもあるんですが、コーネリアスの音楽って暴力的でも陰湿的でもない(表層的なイメージが)。
どっちかというと「癒し系」「環境音楽系」だと思ってたので、不思議な気がします。
でも、癒し系のアートを作ってる人が、暴力的な思想を持ってたっておかしくない。
おかしくはないけれど、「俺は過去の暴挙を明るみに出しているけれど、今まではこれでやってきた。許されてきた。罪よりも才能が勝るから。だからオリンピック(の仕事)だって、大丈夫だろう」それぐらいの認識だったのではなかろうか。
それが意外な展開になって、それでもご本人は「いつか世間も忘れるだろう。それまで目立たずにいよう」と思ってるのかも。わかりませんが。
才能のある人、素晴らしいものを作る人が、罪を犯しているとわかったら、果たしてその創作物も「汚れたもの」となるのだろうか。
これ、近年ずっと言われてますよね。
難しいです。でも、ファンは悲しいでしょう。
私はコーネリアスとか(渋谷系?)好きじゃないから、どうでもいいことですが、ただ単に悲しい出来事だと思いました。
オリンピックに携わる人が全て、清廉潔白であらねばならない、というのは、ちょっと危険な思想で反対。
でも、限度というものがあるわ。
人格に疑問を持ったら、作品そのものもくだらなく見えてくる。
「才能をもてはやされてたけど、実はしょーもない人なのかな」となってくる。
うーん。
さて、前振りが長すぎました!
「女性が見つめる燃える金」展は、阿部京子さん・金継ぎ工芸作家の方が紹介されています。
海辺に住み、シーグラスを金で継いで。
まるで見知らぬ人の「思いのカケラ」を、大切に大切につないでいるかのよう。
この紹介されている、金継ぎの器も素敵ですねえ。
巻き巻き貝みたいなのが好き(笑)。
「思いのカケラ」を海で拾って、私も継いでみたいなあ★