MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

5月6日~12日(2013年) 週間ランニング・ダイアリー

2013-05-13 | ランニング・ダイアリー
量より質

 思うように走れない1週間だった。だけどまあ仕方がない。そういう時もあると思って(忘れずに)、思うように走れている瞬間を充実させよう。
 短い時間しかとれなければ、スピード練習にしてみるといった工夫は、それが思い付くと、意外と面白かったりする。こういうのがアマチュアの面白いところだし、あまり追い詰められないで楽しく続けられるコツでもあるだろう。
 暖かくなって走りやすくなった。週末は大垣祭りで賑やかだった。日曜の夜、夕涼みの時間が実に気持ちが良かった

週間走行距離:58.3㎞前週比 +8.5km)
5月間走行距離:108.0㎞
週間走行時間:5時間04分59秒
週間平均ペース:5'14/㎞ (前週比 -0'03/km)


 5月6日~12日(2013年)ランニング・ダイアリー

「月」:11㎞(58分)
 合間を縫って10㎞ラン。アップ1㎞。脚が重いが、ジョグスピード向上Pジョグ。ラスト3㎞は少しペースアップ。「つもり」と違ってあまりスピード上がらなかった。
 GW最終日は夏モード。ただ本当の夏とは空気の清涼感が全然違う。一番走りやすい季節だ。
「火」:6㎞(32分)
 ジョグの感じが良かったのでビルドアップ走。時間もなかったのでスピード練習は効率がいい。
 ただ、いきなり走り始めて(やや本気の)ビルドアップはきつかった。
「水」:休足
「木」:8㎞(40分)
 2日ぶりのラン。そのせいかどうか脚の状態はまずまず軽い。
 このところ取り組んでいるジョグスピード5’10~20/㎞ペースの意識で走り始めたが、今日もあまり時間がなくて目標の12㎞は走れそうもなく、ではということで少しだけビルドアップの意識でもって走ることにする。
  5’8 4’54 4’49 4’47 4’40 4’41 4’38 4’25
 4'40/㎞だと自分の走力ではジョグとは程遠くて、自動的に「はあはあ」という呼吸音が聞こえるくらいになってしまう。それでも足の運びはジョグベースなつもりでいた(が、ピッチも上がっていた)。
 ジョグペースがこのくらいなら3時間10分くらいで走れそうなんだけど。
「金」:休足
「土」:16km(80分)
 最近では一番の夕焼けだった。空の半分が燃えるような赤に染まって、「これは天地の始まりか、それとも・・・」なんて思ったりした。
 と、ふと東の空を見たら、これがまた見事な虹。半円どころか、馬蹄形かと思うほど空に大きく弧を描いていた、とぎれることなく。かなり得した気分。
 ランは、今日もジョグスピード向上Pに準じて5'10/㎞のラップを念頭に走りだす。 ペースキープを意識してたら、少しずつペースが上がり、キロ5をキープしようというつもりに。
 しかしこれはもう、ジョグとは言いがたく、普通にペース走と化し、やや息を切らしながらペースが落ちないように踏ん張り、ラスト3㎞は、「どうせなら」とさらにペースアップ。最初の1㎞はアップののち15㎞のラップ。
  5’27 5’07 5’10 5’05 5’03
  4’58 4’58 4’59 4’54 4’52
  4’48 4’48 4’41 4’44 4’28
 1㎞目のラスト200mくらいと2㎞目は、昼間LIVEで見た横浜でのトライアスロンの世界大会で優勝したブラウンリーの走りを真似て踵をつけないで走ってみた。とても走れないと思ってたが、やってみたら意外とできないこともない。それにしても彼のラン10㎞はすごかった。腕の振りも強く大きくて、スイムとバイクのあとの10㎞を実質28分台で走った。
「日」:16㎞(93分)
 時間に追われつつもなんとか2時間確保し、今日はゆるランで20㎞なんて思いつつ走りはじめる。
ところがまもなくiPod Shuffleのバッテリーがなくなり音楽がきけなくなってしまい、テンションが大幅にダウン昨日のペース走のダメージか脚も重い。
 中之江川コースはとても2周目を走る気にならず、中之江川沿いを水門川(大垣にはどこにでも水門川がある)と合流する方向に走り武道館、クリーンセンター脇を走り抜け、約2㎞の直線を戻るという新たなコースを開発。
 いいコースだったがこの時期草むらに埋もれそうな川沿いのコースでは小虫が多くて手で振り払わなくてはならなかった。
 いわば「輪中コース」(このあたりは輪中だらけだけど)。1周4.9km。もう少し走ると水門川は揖斐川と合流する。
 「ジョグペース向上プロジェクト」の成果か、後半は思ってるよりペースは速かった。

世界トライアスロンシリーズ横浜大会2013 TV観戦(LIVE)(2013/5/11)

 バイクの最後のあたりからトランジットを経てランのほとんどを見ていた。優勝したジョナサン・ブラウンリー選手のランはすごかった。解説者が「彼はかかとかないんです」と言うので、じっと見てたら、本当に着いていない。
 腕も高い位置で、マラソンランナーではあまり見たことがないくらい強く大きく振っていた。これがさらに大きな推進力を生みだしていることは間違いない。
 ランでゴメスとシルバを突き離し、優勝した。オリンピック・ディスタンス(=ショート・ディスタンス)なのでランは10㎞。正式タイムは29'21だけど、1周2.5kmのラップが、確か7'06 - 7'10 - 7'19だった。
 最後の1周を7'25以内で走ると28分台の記録だが、「トライアスロンはタイムレースではなく勝敗(順位)を競う競技なので」勝負が決まれば、スピードは緩めるし、最後の直線、ウィニングロードでは観客全員が手を伸ばしてハイタッチを求める中、左右に蛇行しながらゆっくり手を合わせて勝利の喜びを味わう。この光景は、少し前に見たUTMFをゴールシーンを思い出させた。
 かなりいいシーンだった。勝者の笑顔も良かった。
コメント
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