MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

9/23(日)ランニング・ダイアリー 「連続20㎞ラン」

2012-09-24 | ランニング・ダイアリー

昨日とまったく同じメニュー。2日続けて20㎞走。先週の3連休と併せて、5日間でジャスト100km。意味があるかどうかわからないが何もしないよりはいい。
なぜかはわからないが昨日よりペースが20~30秒/㎞速い。
こうして短期間に20㎞を何度も走っていると「20㎞走」がどんな感じかはわかってくる。20㎞が構えなくては走れない距離ではなくなった気がする。そこは収穫だった。

主題と変奏 「ペース走」★
走行距離・・・20.0km(9月通算:265.6km↑117
走行時間・・・1時間47分11秒(平均ペース・・・5分22秒/km)
◇5㎞ごとのLAPTIME:
・0~5㎞:27分50秒(5分34秒/㎞)
・5~10㎞:27分10秒(5分26秒/㎞)
・10~15㎞:26分43秒(5分21秒/㎞)
・15~18㎞:15分48秒(5分16秒/㎞)
・18~20㎞:9分40秒(4分50秒/㎞
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2012夏 富士山に登りました。(その5)

2012-09-23 | トレッキング、トレラン
少々間が開いてしまいましたが、再開します。お時間のある方はお付き合いいただければ幸いです。

  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

登山2日目、早朝。

 結局、何時に眠りに就いたのか定かではないが、少しは眠ったようだ。
 3時ごろ目が覚める。Kさんもすでに起きだしていて「まだ少し早いけど、ぼちぼち準備しますか」などと会話を交わす。
 山小屋に入る時に「4時出発」と申告していたが、実はあまりしっかりと出発時間を決めていなかったのだ。
 トイレを済ませ、暗闇の中黙々と準備をして3時半過ぎには大陽館を出発した。

 実はこのとき失敗が一つ。
 山小屋からの注意通り、ザックの準備は概ね済ませてから横になったが、最低限の中身の入れ替えなどはどうしても必要になる。これを暗闇の寝床の上でやったために、iPhoneを置き忘れてきてしまった。
 幸い外に出てすぐ気付いた。寝床に上がって手探りで探したら割とすぐ見つかって事なきを得た。登山靴を何度も脱ぎ・履きするのは大変だったし、Kさんを少し待たせることになるなど、やはり準備が甘かったと反省している。
 どうも今回は(最近?)物忘れが多い。

 外はもちろん闇の中だ。登山者の数もパラパラといった程度。
 夜の登山は初めてで、ヘッドランプを使うのも初めて。最初のうちは足元がうまく見えなくてつまずいたりと、ちょっと怖かった。ランプの角度を調整するのを忘れていたのだ。道理でうまく足元が見えにくいわけだ。角度をやや下向きにしたら、グッと見やすくなって、以後はしっかり歩けた。

 4時半、本七合目・見晴館に到着。標高は3200m



 「もう少し標高稼ごうか」

ご来光。圧倒的な光の束。

 さらに10分ほど上がったところで、コースからはずれて適当な場所を見つけ、坐ってご来光を待つことにする。
 
 Kさんによれば日の出は5:07。まだ20分以上あるが、空はすでに赤らんでいた。地平線のすぐ上には薄い雲がかかっていてどのように見えるか少し心配された。

 わたしは長袖シャツの上にフリースを着こみ、その上にレインウエアの上下も防寒用に着こんでいたが、待つ間に、多少震えるくらいの寒さになった。
 もし山頂でご来光を待つなら、ダウンかセーターを用意する必要があったと思う。

 薄雲の効果でオレンジ色の光が地平線に沿って見渡す限りの範囲に広がっていき同時に中央から色を濃くしていく。この世のものとは思われない「神々しい」と言いたくなるような圧倒的な光の大きさと広がり。

4:35】中央左は山中湖


4:50】太陽が登ると思しき中央部分の光の強さが増していく。右端に、おそらく横浜ランドマークタワーが見える。


4:54】この時の光が最も神々しいと感じた。何か平和的なもの、祝福されるべき何かがそこから感じ取れるような美しさ・・・


4:57】中央には相模湾。江の島もはっきりと見えた。


5:01】パノラマで撮影(iPhone5ではなくAPP)


5:08】まさに太陽自体が顔を出した瞬間。下山する若者も途中で脚を止めた。


5:10


 できるだけ忠実に写真に収めたいと何度もシャッターを切ったが、肉眼で見る太陽の光の動きや感触は到底カメラではとらえられない。

 それは、たとえて言うなら、宇宙船から眺めた日の出のような感覚。
 まあるく暗い地球の向こうから太陽の光が洩れて--まるでビッグバンの瞬間か何かのように--一瞬に巨大なエネルギーが一気に発散していくような感覚だった。

 雲にバウンスして拡散して巨大な帯となったオレンジの輝きは、あたかもこの世界の始まりを告げる強烈なメッセージか何かのようにも感じられた。
 いずれにしても、これまで経験したことのないような大きさと強さだった。

 一気に広がって、いったん落ち着くと、山の上だということを除けば、あっという間にいつもの朝とさほど違わないような空になった。
 大事なことは一瞬のうちに起こり、あっという間に隠されてしまう。そういうことかもしれない。

 気流の関係か、まるで竜のような雲が西に向かって一直線に伸びていた。



 一大イベントをしかと目に焼き付けたわれわれは、いよいよ山頂を目指す。



腹ごしらえ、など。

 まずは腹ごしらえしようか、と提案されたが、寒くてじっとしていられず、もう少し上まで登って体を温めてから朝食の弁当を食べることにする。登っていればじきに体も温まってくる。

 八合目。3270m。江戸屋。ここが吉田口ルートとの合流(分岐)地点となる。登山者の数がグッと増えるはずだが、時間的な問題か、それほどでもない。5:35頃通過。



 江戸屋通過直後の登山道の様子。



 5:40頃。体もどうにかあたたまってきたようで寒くなくなった。コースをそれて弁当を食べることにする。



 これは、ちょっとした感動だった。下界なら、さほどのことはないかもしれない。だが、おかずも1つ1つ、ちゃんとおいしかった。とにかく、期待を大きく上回ったところにこの感動の根拠がある。
 1泊2食、9975円は伊達じゃないということかもしれない。

 さあ、弁当も食べ終えたことだし、あとはひたすら山頂を目指すばかりだ。

いよいよ日本の頂上へ



 本八合目・3370mには富士山ホテルとトモエ館、2つの山小屋がある。6:10頃通過。
 ここはもう人でごった返していた。これから山頂を目指す人、山頂でご来光を満喫して下りてきた人が交差する。
 この山小屋の前も登山道の一部になっているから避けるわけにはいかない。通勤時の駅のように人ごみを縫って歩く。



 目の前を歩いている女の子に気づく。まだ5歳かそこらだろうか。おばあちゃんに連れられ、励まされながら登っている。ちょっとぐずっているようだ。それもそのはず。「胸突き八丁」の言葉通り、8合目から9合目あたりが肉体的にも精神的にも一番きついところだ。われわれ大人だって、ハッ、ハッと息を切らし、登っては休み、登っては休みながらの道程なのだ。
 心の中で「がんばれー、もう少しだよ」と声をかけて横を通り過ぎた。



 この日初めて見た小さな雪渓の残り。

 9合目到達は7時前。標高は3600m
 昨日の高山病と思しき頭痛は、そういえば消えていた。薬も結局服用せずにすんだ。



 9合目から下界を見下ろす。建物は本八合目の山小屋。写真上に見えるのは山中湖。



 下山道方面を見やる。本当は雲のラインが地上と水平な位置になる。



 そして、とうとう、7時半を前に山頂に到達。石段を登った先に「富士山頂上」と掘られた石碑が見えた。



 これが日本一高い場所か。意外とあっけなかった感もあったけれど、確かに登りきることができたという充実感がにじむように湧いても来た。

 このあとは、お鉢巡り。




 ≫その6に続く

 ≪その4へ戻る

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9/22(土)ランニング・ダイアリー 「20㎞ペースラン 含余力確認ラン」

2012-09-23 | ランニング・ダイアリー

24kmのつもりだったが20㎞で終了。
5'42(偶然フル サブ4ペース)のラップ目標タイムを設定したが若干遅めで推移。ペースタイムとは別にロング走でも割と苦しくなく走れるペースを探りつつ走った。
8㎞あたりで心肺も走りも安定して楽になり、このペースなら長い距離も行けそうな感覚を得て、後半も省エネラン。
時間節約?のため18㎞からの2㎞を「余力確認ラン」にすることにしてペースアップ。上がりのラップタイムは4’46 4’40。
このところ、退役を前にDSトレーナーを多用しているがなかなか調子がいい。


主題と変奏 「ペース走」★
走行距離・・・20.0km(9月通算:245.6km↑122
走行時間・・・1時間53分03秒(平均ペース・・・5分39秒/km)
◇5㎞ごとのLAPTIME:
・0~5㎞:28分50秒(5分46秒/㎞)
・5~10㎞:29分04秒(5分49秒/㎞)
・10~15㎞:28分55秒(5分47秒/㎞)
・15~18㎞:16分58秒(5分36秒/㎞)
・18~20㎞:9分26秒(4分43秒/㎞

今日新しいアミノバイタルを試してみた。

 それがこいつ。

アミノバイタル パーフェクトエネルギー 130g
アミノバイタル パーフェクトエネルギー 130g
アミノバイタル パーフェクトエネルギー 130g


 1袋130gと若干大きめだが、アミノ酸5000mgと180kcalの糖質を配合。何より、重要なことはおいしかった!。
 一回り小ぶりのアミノバイタル SUPER SPORTSは携帯性に優れているが、レースで一度使ってあまりのまずさに(※好みもあると思うので、あくまでもわたしには)弱って以来手にしていない。2年以上たっているので今は味が変わっている可能性もあるけれど。
 ちなみに、アミノバイタル製品はコストパフォーマンスにすぐれ、SUPER SPORTS以外は味もまずまず好みで常用していることを付記しておく。

 今度のレースに携帯する予定。少しデカくて重いが、後半大いにに力になってくれることを信じて。
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9/21(金)ランニング・ダイアリー 「ペースキープラン」

2012-09-22 | ランニング・ダイアリー

ペースキープラン。気持ちロングストライド。
今夜も快適な気候。けっこう走っている人がいたが、ライトをつけていない人ばかりで少々危険だった。
月は落ちついたオレンジ色の三日月だったが、じきに雲の中に隠れてしまった。
スピードは速くなかったが、フォームを意識して走った。脚は疲れ気味で、中盤あたりからきつくなったがペースを落とさないように走る。こういうのは、短い距離・速くないペースでもレース中きつくなった時のトレーニングになる。

主題と変奏「フリーランニング」
走行距離・・・10.5km(9月通算:225.6km
走行時間・・・56分43秒(平均ペース・・・5分22秒/km)
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9/20(木)ランニング・ダイアリー 「快適秋ラン」

2012-09-20 | ランニング・ダイアリー

今夜はずずしくて本当に走りやすいと感じた。
理由はわからないが、上半身がりラックスしていてひじょうに気持ち良く走れた。
後半3㎞は意識的にビルドアップする。上がりは4'31。
昨日同様、ややゆったりしたフォームで、ストライドを広げることを考えて走った。全体では平均108cm。後半3㎞のみだと110cm。
DSトレーナーのインナー素材が破れているのを発見。もう履けないかと思ったが、感じを確かめてみることにする。
履いていて違和感はなかったが、レースで使うにはリスクがある。今度のウルトラで後半に用意しておくつもりだったが、別の靴を準備する必要がありそうだ。

主題と変奏 「ビルドアップ走」★
走行距離・・・8.5km(9月通算:21.18km
走行時間・・・43分41秒(平均ペース・・・5分05秒/km)
LAPTIME:
・0~5㎞:26分33秒(5分19秒/㎞)
・5~8㎞:14分04秒(4分41秒/㎞))

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