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「ヴィンセントが教えてくれたこと」を見ました。
ひねくれジジイと、いじめられっ子の少年が、
最高の相棒になる!!
アルコールとギャンブルに溺れるちょい悪オヤジのヴィンセントは、
ひょんなことからお隣に引っ越して来た、いじめられっ子オリバーの面倒を見ることになる。
アメリカの生活の一部分が分かるような映画だと思った。
オリバーはワーキングマザーとふたり暮らしで、放課後は大人が側にいなければならないので、
お隣のヴィンセントが学校へ迎えに行って家で一緒に母親を待っている。
最初、ヴィンセントは、嫌々でシッター代金も要求した。
日本では学童保育という制度があるけれど、アメリカではないのでしょうか。
このような映画を見ると、学童保育って大切だなと思った。
年齢の違う小学生が一緒に遊んだり、勉強したりするのって、生きていく術が身につくだろうし。
この母親は、アメリカでよく見るような、お相撲さんのように太っている。
リアリティーを出すために、太った女優が演じているのでしょうか。
彼女は病院で検査員として働いている、しっかりとした女性です。
なので、こんなに太っているというのも、逆に不自然だと思った。
本筋でないのに、とても気になってしまった。