テレ東の新春ドラマ。
『娘の結婚』
國枝孝彦(中井貴一)は娘の実希(波瑠)と2人暮らし。
妻亡きあと男手ひとつで娘を育ててきた。そんな娘に変化が訪れる。
「会ってほしい人がいるの」… 紹介したい男性がいるという。
しかしある理由で会う決心がつかない孝彦は、
友人の柴山善郎(段田安則)に心情を吐露。
娘の門出のために、悩み、葛藤し、奔走する父がたどりついた真実とは?
中井貴一さんのファンなので楽しく見ました。
貴一さんのお父さん役、波瑠さんの娘役、本当にピッタリでした。
貴一さんはデパートに勤めている。波瑠さんは出版社に務めている。
なぜ、貴一さんが食事の支度をしているのかって疑問でした。←どうでもいい!?
娘が小学生の頃、お母さんが亡くなった。その頃はお父さんが家事を全部するのは
分かるけれど、もう娘も大人になっているのにお父さんが、
仕事帰りにスーパーで買い物、ゴミも出していた。美味しそうなぬか漬けも・・・
奥さんがいても完璧にできないと思うのに、忙しい会社勤めのお父さんが
悠々と家事をこなしているのが、私には不自然に見えた。← どうでもいい!?
貴一さんが親友(段田安則)とお酒を飲みながら、話を聞いてもらっていた。
(段田安則さんは、貴一さんと舞台で共演しているし仲が良いと思う。
彼らの舞台を見たことがあり、とっても面白いコメディーだった。
貴一さんはシリアスな役よりも、コメディーが似合う俳優だと思う。)
今、上映中の映画『嘘八百』:中井貴一さん、佐々木蔵之介さん主演。
これも見たい。
追伸
徹子の部屋 へ、チャンネルを変えたら
ゲストが中井貴一さんでした。まさか彼とは知らなかった。
2/3くらい見られました。
彼は話し上手。一生懸命に聞いてしまう。
お母様の思い出話も印象に残りました。
お父様:佐田啓二さんが37歳で交通事故で亡くなった。
車には、運転手さん、叔父さん、知人、佐田啓二さんの4人が乗っていて
お父様だけが亡くなった。
お母様は、誰のせいとは一切言わなかったそうです。
「これは運命だ」と子供に言っていたそうです。
それが貴一さんの生き方になっている。
このような意味だったと思う。
『嘘八百』はコメディーというより、主人公が一生懸命に
生きている姿が面白く見えると言っていた。