香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

なんとなくな日々

2009-03-22 06:36:20 | 本のこと
川上弘美さんの『なんとなくな日々』読みました
2001年に単行本として出版されていて
今回文庫本になって購入 エッセーです
川上さんらしい、ちょっと不器用で人見知りな毎日を
淡々と書かれていて、気持ちがほっとするエッセー
8年も前だから、お子さんも大きくなって周りの環境も
変わっているけれど、変わらない毎日だそうです(あとがきより)

yomyom vol10も読みたいものだけ読み終わりました
久しぶりに重松清さんの短篇を読み、
重松さんらしいやさしさに、これまたホッとして
向田和子さんの「向田邦子の手抜き流」を読んで懐かしみ
梨木香歩さんの「家守綺譚」、北村薫さん、阿川佐和子さん
恩田陸さんの短編小説を続けてよんで、
それぞれ満足して、1冊でおなかいっぱい

さて、今日の夜からは何を読もうかなぁ