香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

狐宿の人

2009-11-22 22:20:24 | 本のこと
宮部みゆきさんの2005年に出版された
『狐宿の人』・・・再読です

ちょっと頭痛が続いているのもあって
新しい本を読む気力がなくって
大好きな本を再読したのです
正直でやさしくかわいい”ほう”に会ってきました
しっかりもので心優しい”宇佐”に会ってきました
鬼と呼ばれる”加賀さま”にも会ってきました
大好きな人たちばかりなのです
江戸徳川の時代の、讃岐でのお話です
あの時代てあってこその規律や常識が
真面目でやさしい人たちを苦しめ
でも、美しい時代だったんだと思う
宮部さんの小説の中で、とても好きな小説です

今日は、昼2時半から夜8時半まで学校
今までは朝早くから昼2時には終わっていたので
ちょっと調子が狂ってしまい、疲れました
ダ○エーでちょっと買い物をして歩いて帰る途中、
先週、先輩と一緒に飲んだ居酒屋さんの前を通りました

旬彩「てる」という名前だったのね~
いい名前だわ・・・と今頃気付きましたわ
また、行きたいなぁ