昨日の夜中に読み終わりました・・・
浅田次郎さんの『終わらざる夏』
泣きながら寝てしまい、
まだ北の地、占守(シュムシュ)島にいるような気持ち
戦いたくはない戦で、限りなく死に近い場所にいながらも
生きようと思う強い心に、何度打ちのめされたか
どうしようもない事実にに、やさしさに、悲しさに、何度も泣いた
今から65年前の日本の人たち、ロシアの兵士達の過酷な真実に
耐えられないと恐怖すら感じてしまう自分の弱さを知る
ありきたりの言葉だけども、戦争は嫌だ
小説の中に何度も繰り返される言葉がある
カムイ・ウン・クレ
神、我等を造り給ふ
千島アイヌの挨拶の言葉で、
この言葉を忘れずに生きていこうとした人たちを
忘れてはいけないと思った
1ヶ月以上ぶりに小説を読み終わって
こうやって感想を書いているけど
久し振りに読んでいると、読む力が衰えたことを痛感した
読み続ける事が出来ない、理解するのに時間がかかる
もどかしい思いをしながらも、読み終わった充実感
そして、やっぱり読んでいる間が一番幸せだな
本を読む事が好きでよかった
6時過ぎの札幌、もう暑い暑い
毎朝、札幌競馬場の厩舎にいる馬の
元気な鳴き声が聞こえるのだけど
今朝は「あつい」と言っているよう
まだ涼しいうちに、ちょっと散歩してきて
今日はおうちの中で勉強していようっと
浅田次郎さんの『終わらざる夏』
泣きながら寝てしまい、
まだ北の地、占守(シュムシュ)島にいるような気持ち
戦いたくはない戦で、限りなく死に近い場所にいながらも
生きようと思う強い心に、何度打ちのめされたか
どうしようもない事実にに、やさしさに、悲しさに、何度も泣いた
今から65年前の日本の人たち、ロシアの兵士達の過酷な真実に
耐えられないと恐怖すら感じてしまう自分の弱さを知る
ありきたりの言葉だけども、戦争は嫌だ
小説の中に何度も繰り返される言葉がある
カムイ・ウン・クレ
神、我等を造り給ふ
千島アイヌの挨拶の言葉で、
この言葉を忘れずに生きていこうとした人たちを
忘れてはいけないと思った
1ヶ月以上ぶりに小説を読み終わって
こうやって感想を書いているけど
久し振りに読んでいると、読む力が衰えたことを痛感した
読み続ける事が出来ない、理解するのに時間がかかる
もどかしい思いをしながらも、読み終わった充実感
そして、やっぱり読んでいる間が一番幸せだな
本を読む事が好きでよかった
6時過ぎの札幌、もう暑い暑い
毎朝、札幌競馬場の厩舎にいる馬の
元気な鳴き声が聞こえるのだけど
今朝は「あつい」と言っているよう
まだ涼しいうちに、ちょっと散歩してきて
今日はおうちの中で勉強していようっと