香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

本棚を

2013-09-08 19:17:13 | なんでもない話
狭い部屋を改修した時に作った本棚と、
20代の時から使っている本棚から本が溢れている
何年かに1回は整理していたのだけど
ふっと考えたの。。。
これからの人生で、もう一度読む本、手元に置いておきたい本
思い出深い本だけを残して、整理しよう
シンプルな生活をしよう。。。と

そう思って本棚を眺めて、作業量にくらっ
いや、なんとか、来月の末くらいまでには
と、ここで宣言


今日は久しぶりに気持ちのいい青空
午前中、10km走って
午後からは、新しい眼鏡を取りにいって
美容院でカットとトリートメントしてもらって
4時前に大通公園から自転車で帰ってくると
すっかり肌寒~いんだからびっくり
夏、終わるの早いよぉ

いねむり先生

2013-09-08 00:31:22 | 本のこと
伊集院静さんの『いねむり先生』

 最愛の妻である女優と死別し、ボクは酒とギャンブルに溺れ
 る日々にあっった。そんな折、友人のKさんが、初めて人を
 逢わせたいと言った。とてもチャーミングな人で、ギャンブ
 ルの神様として有名な作家、色川武大(阿佐田哲也)その人
 だった。先生に誘われ、旅打ちに一緒に出かけるようになる。
 先生の不思議な温もりに包まれるうち、絶望の淵から抜け出す
 糸口を見出していく。自伝的長編小説の最高峰。


先生、Kさん、Iさん、ボクことサブローくんという名前で
小説には登場するけれども、色川武大さん、黒鉄ヒロシさん
井上陽水さん、そして伊集院静さんを想像しながら読む
途中、ちょっと出てくる落語家は立川談志さんなんだろうと想像
伊集院静さんは、色川武大さんのことを書きたかったんだな
ツラかった時に出会えた宝物なんだなと思った・・・な

    

女心と秋の空というけれど、この頃の天気はちょっと驚いちゃう
毎日、天気予報を確認して出かけるのだけど、もうっ
今日は、午後から雨の予報だったのだけど、
わたしが、ちょうど雨が降った時間、地下に潜っていたのか
雨には当たらなかったけど、千歳方面は豪雨だったとか
竜巻とか、ゲリラ豪雨とか、自然はきれいなだけじゃない
と、今朝のあまちゃんで、夏ばっぱも言ってた

午前中に走った北大の中は爽やかな天候

大野池をぐるっと歩いてみました

オオハンゴンソウはすっかり終わってた

マガモがすい~