香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

お文の影

2014-07-08 21:52:53 | 本のこと
宮部みゆきさんの
『お文の影』


「おまえも一緒においで、
お文のところへ連れていってやるよ」
月の光の下、影踏みをして遊ぶ子供たちのなかに
ぽつんと現れた、ひとつの影。
その正体と悲しい因縁とは、
「ぼんくら」シリーズの政吾郎親分と
おでこが活躍する表題作をはじめ、
「三島屋」シリーズの青野利一郎と悪童3人組など
人気キャラクターが勢揃い!
おぞましい話から切ない話、
ちょっぴり可笑しい話まで、
全6編のあやしの世界。


再読です
単行本『ばんば憑き』は
発売される前に読書モニターに選ばれて
読んでいました → その時の記事
面白いことは分かっていて
安心して読みました
宮部さんの書くあやしのお話は
全然、怖くなく、切なく悲しく厳しく
しかし人間味溢れて面白いです

    

日曜日は少し頑張って
わたしにしては長い時間を走りましたが
11月のフルマラソンに向けて、週に1度くらいは
LSDをして、持久力をつけなくてはと思っているのです
少しずつでも、長い距離、長い時間走り続けたい
平日は、毎日は無理でも、少しでも多く
インターバル走、ビルとアップ走、ペース走と
メリハリつけて、頑張ったら
本番は楽しく走れるかなぁと思うのですだ

走っているとき、ラジオや音楽、PodCastを聴いているのですが
使っていたiPod nanoが壊れてしまいました
iPhoneがあるからいいかなとも思ったけれど
ラジオを聴きたいし(ネット経由ではなく)
やはり、iPod nanoの持ち歩きやすさは捨てがたい
ということで、わたしにとっては5代目となるnano



今回は、赤にしてみましたです
長いお付き合い、お願いします