吉永南央さんの
『名もなき花の】
小蔵屋を営むお草は、
新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、
彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、
その娘のミナホのことが気にかかっている。
15年前のある〈事件〉をきっかけに、
3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。
止まってしまった彼らの時計の針を、
お草は動かすことが出来るのか。
紅雲町珈琲屋こよみ 第3弾です
主人公のお草さんは、70歳過ぎのおばあさん
シリーズを通して、芯と1本通ったお草さんの考えや
静かに、しっかりと、そしてやさしく過ごす毎日が
とても好きなのですが
今回のシリーズでお草さんはちょっと感情を露にします
その分、お草さんの苦しみも感じました
「形が整って幸せならけっこうですけど、
結局、幸、不幸は自分で感じることですから」
札幌はいまちょうど紫陽花が花盛りです
しあわせ写真を投稿するという企画があり
自分にとっての幸せな写真って何かなぁと考えました
企画のサイトはこちら → しあわせ写真大募集
ここ数年は、仕事をすることも出来て
走り始めて、大好きな本を読めて
考えたら、充実した日々を送ることが出来ていると
改めて、ありがたいことだなと思い
やはりこれは、大切に育ててくれた
両親がいてくれたからこそなんだなと・・・・
改めて書くとちょっと恥ずかしいですけど
父が亡くなる1年前、ずっと続けていた仕事を辞めた時
平日に親と旅行なんて、今しか出来ないなと思って
両親と母とちょっとしたバス旅行に行った時
満開のチューリップ畑から、
展望台の上でカメラを構えているわたしに向かって
見上げている両親の写真を選んでいました
色々なしあわせ写真、
展示されることがあったら見に行こうと思います
『名もなき花の】
小蔵屋を営むお草は、
新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、
彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、
その娘のミナホのことが気にかかっている。
15年前のある〈事件〉をきっかけに、
3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。
止まってしまった彼らの時計の針を、
お草は動かすことが出来るのか。
紅雲町珈琲屋こよみ 第3弾です
主人公のお草さんは、70歳過ぎのおばあさん
シリーズを通して、芯と1本通ったお草さんの考えや
静かに、しっかりと、そしてやさしく過ごす毎日が
とても好きなのですが
今回のシリーズでお草さんはちょっと感情を露にします
その分、お草さんの苦しみも感じました
「形が整って幸せならけっこうですけど、
結局、幸、不幸は自分で感じることですから」
札幌はいまちょうど紫陽花が花盛りです
しあわせ写真を投稿するという企画があり
自分にとっての幸せな写真って何かなぁと考えました
企画のサイトはこちら → しあわせ写真大募集
ここ数年は、仕事をすることも出来て
走り始めて、大好きな本を読めて
考えたら、充実した日々を送ることが出来ていると
改めて、ありがたいことだなと思い
やはりこれは、大切に育ててくれた
両親がいてくれたからこそなんだなと・・・・
改めて書くとちょっと恥ずかしいですけど
父が亡くなる1年前、ずっと続けていた仕事を辞めた時
平日に親と旅行なんて、今しか出来ないなと思って
両親と母とちょっとしたバス旅行に行った時
満開のチューリップ畑から、
展望台の上でカメラを構えているわたしに向かって
見上げている両親の写真を選んでいました
色々なしあわせ写真、
展示されることがあったら見に行こうと思います