12月らしく忙しくしていた1週間
気を張っていたつもりだったけど
週末にすっかり風邪をひいてしまったみたい
金曜日に早退して、土曜日お昼まで
ほぼ布団の中にいた…がっかり
吉本隆明さん、ハルノ宵子さんの
『開店休業』
父母の故郷天草の雑煮、今はなき三浦屋のレバカツ、
母にねだった塩おにぎり、少年期の大好物焼き蓮根、
自ら絶品と称した手製の豚ロース鍋……。
食を通じて蘇る記憶はどれも鮮やかに
「家族の日常」を浮かび上がらせる。
あわせて、長女・ハルノ宵子が
愛情とユーモア溢れる筆致で
晩年の父の姿を瑞々しく綴る。
胸と胃袋を打つ、珠玉の食エッセイ。
吉本隆明さんの本は難しそうで読んだことがないという体たらく
エッセイも難しいのかなと思って、立ち読みしたら、読みやすい
そして、独特の考え方とユーモアが興味深く楽しい
ひとつひとつのエッセイをうけて、娘のハルノ宵子さんが
お父さまとの思い出などを書いているのがまた楽しく読める
ハルノ宵子さんは漫画家なので、ちょっと載っている絵もとてもいい
ほぼ日刊イトイ新聞で、吉本隆明さんと奥様が亡くなった後の家で
ハルノ宵子さんが、猫屋台という食堂を作るお話が連載されいていた
こちら → 猫屋台
有川浩さんの
『ストーリー・セラー』
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。
複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、
やがて死に至る不治の病。
生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。
医師に宣告された夫は妻に言った。
「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。
妻は小説を書かない人生を選べるのか。
極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
有川浩さんの小説は、本当に読みやすい
あっという間に読んでしまう
前半の、救われない悲しいお話が
後半に入り、思ってもいない展開になる
それでも、やはり悲しく辛いお話ではあった
忙しく色々と考えてしまう日々だったけど
お天気に恵まれて、朝ランは気持ちよかった
6時はまだ日が昇っていないので
星と夜明け前の幻想的な空、
そしてピリッと冷たいきれいな空気
今日、無理をしないでゆっくり走ってみようと
久しぶりに農試公園に行っていたら
雪がほとんどなくなっていた
北大の中。もうすっかり冬の空だね
気を張っていたつもりだったけど
週末にすっかり風邪をひいてしまったみたい
金曜日に早退して、土曜日お昼まで
ほぼ布団の中にいた…がっかり
吉本隆明さん、ハルノ宵子さんの
『開店休業』
父母の故郷天草の雑煮、今はなき三浦屋のレバカツ、
母にねだった塩おにぎり、少年期の大好物焼き蓮根、
自ら絶品と称した手製の豚ロース鍋……。
食を通じて蘇る記憶はどれも鮮やかに
「家族の日常」を浮かび上がらせる。
あわせて、長女・ハルノ宵子が
愛情とユーモア溢れる筆致で
晩年の父の姿を瑞々しく綴る。
胸と胃袋を打つ、珠玉の食エッセイ。
吉本隆明さんの本は難しそうで読んだことがないという体たらく
エッセイも難しいのかなと思って、立ち読みしたら、読みやすい
そして、独特の考え方とユーモアが興味深く楽しい
ひとつひとつのエッセイをうけて、娘のハルノ宵子さんが
お父さまとの思い出などを書いているのがまた楽しく読める
ハルノ宵子さんは漫画家なので、ちょっと載っている絵もとてもいい
ほぼ日刊イトイ新聞で、吉本隆明さんと奥様が亡くなった後の家で
ハルノ宵子さんが、猫屋台という食堂を作るお話が連載されいていた
こちら → 猫屋台
有川浩さんの
『ストーリー・セラー』
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。
複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、
やがて死に至る不治の病。
生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。
医師に宣告された夫は妻に言った。
「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。
妻は小説を書かない人生を選べるのか。
極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
有川浩さんの小説は、本当に読みやすい
あっという間に読んでしまう
前半の、救われない悲しいお話が
後半に入り、思ってもいない展開になる
それでも、やはり悲しく辛いお話ではあった
忙しく色々と考えてしまう日々だったけど
お天気に恵まれて、朝ランは気持ちよかった
6時はまだ日が昇っていないので
星と夜明け前の幻想的な空、
そしてピリッと冷たいきれいな空気
今日、無理をしないでゆっくり走ってみようと
久しぶりに農試公園に行っていたら
雪がほとんどなくなっていた
北大の中。もうすっかり冬の空だね