ブログを更新するタイミングが作れず
なんだか、どんどん時間だけが過ぎていってるみたい
夜中に目が覚めて、読みかけの本を読み終わって
朝活の前に、まずパソコンに向かおうと。。。
塩田武士さんの『罪の声』
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。
今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件
「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。
テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で
恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の
真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。
評判が良く、気になっていた小説だった
Kindleで安くなっていて、思わず購入
フィクションではあるけれど、実際の事件も忠実に描かれていて
本当にこんな物語があったかもしれない
こんな悲惨な人生を送った人たちがいるのかもしれないと思うと
胸が締め付けられる思いがした
読んでよかった
浅田次郎さんの『おもかげ』
忘れなければ、生きていけなかった。
浅田文学の新たなる傑作、誕生――。
定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。
心揺さぶる、愛と真実の物語。
商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、
送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、
集中治療室に運びこまれた。
今や社長となった同期の嘆き、
妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、
竹脇の意識は戻らない。
一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、
奇妙な体験を重ねていた。
やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。
「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、
同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)
やはり浅田次郎さんの小説はいいなと思った
結末は書けないけれど、最後まで読んで本当に思う
悲しいけど、優しい
一生懸命、自分の人生を生きる人の美しさに涙が出る
この頃は、じっくり読書をすることも少なくなっていて
この2冊しかちゃんと読んでいない
年末年始のお休みに、ゆっくりじっくり読書したいな
先月、横浜、東京にプライベートでいってきたことも
またブログにアップするつもり
そうそう、続けていきたいな。このブログも
なんだか、どんどん時間だけが過ぎていってるみたい
夜中に目が覚めて、読みかけの本を読み終わって
朝活の前に、まずパソコンに向かおうと。。。
塩田武士さんの『罪の声』
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。
今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件
「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。
テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で
恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の
真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。
評判が良く、気になっていた小説だった
Kindleで安くなっていて、思わず購入
フィクションではあるけれど、実際の事件も忠実に描かれていて
本当にこんな物語があったかもしれない
こんな悲惨な人生を送った人たちがいるのかもしれないと思うと
胸が締め付けられる思いがした
読んでよかった
浅田次郎さんの『おもかげ』
忘れなければ、生きていけなかった。
浅田文学の新たなる傑作、誕生――。
定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。
心揺さぶる、愛と真実の物語。
商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、
送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、
集中治療室に運びこまれた。
今や社長となった同期の嘆き、
妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、
竹脇の意識は戻らない。
一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、
奇妙な体験を重ねていた。
やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。
「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、
同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)
やはり浅田次郎さんの小説はいいなと思った
結末は書けないけれど、最後まで読んで本当に思う
悲しいけど、優しい
一生懸命、自分の人生を生きる人の美しさに涙が出る
この頃は、じっくり読書をすることも少なくなっていて
この2冊しかちゃんと読んでいない
年末年始のお休みに、ゆっくりじっくり読書したいな
先月、横浜、東京にプライベートでいってきたことも
またブログにアップするつもり
そうそう、続けていきたいな。このブログも