ブログを更新するタイミングが作れず
なんだか、どんどん時間だけが過ぎていってるみたい
夜中に目が覚めて、読みかけの本を読み終わって
朝活の前に、まずパソコンに向かおうと。。。
塩田武士さんの『罪の声』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f2/d1ef721af65245e69268559abdef886e.jpg)
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。
今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件
「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。
テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で
恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の
真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。
評判が良く、気になっていた小説だった
Kindleで安くなっていて、思わず購入
フィクションではあるけれど、実際の事件も忠実に描かれていて
本当にこんな物語があったかもしれない
こんな悲惨な人生を送った人たちがいるのかもしれないと思うと
胸が締め付けられる思いがした
読んでよかった
浅田次郎さんの『おもかげ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9d/5895f72ee4de496d6d98a699fb5dd845.jpg)
忘れなければ、生きていけなかった。
浅田文学の新たなる傑作、誕生――。
定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。
心揺さぶる、愛と真実の物語。
商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、
送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、
集中治療室に運びこまれた。
今や社長となった同期の嘆き、
妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、
竹脇の意識は戻らない。
一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、
奇妙な体験を重ねていた。
やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。
「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、
同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)
やはり浅田次郎さんの小説はいいなと思った
結末は書けないけれど、最後まで読んで本当に思う
悲しいけど、優しい
一生懸命、自分の人生を生きる人の美しさに涙が出る
この頃は、じっくり読書をすることも少なくなっていて
この2冊しかちゃんと読んでいない
年末年始のお休みに、ゆっくりじっくり読書したいな
先月、横浜、東京にプライベートでいってきたことも
またブログにアップするつもり
そうそう、続けていきたいな。このブログも
なんだか、どんどん時間だけが過ぎていってるみたい
夜中に目が覚めて、読みかけの本を読み終わって
朝活の前に、まずパソコンに向かおうと。。。
塩田武士さんの『罪の声』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f2/d1ef721af65245e69268559abdef886e.jpg)
逃げ続けることが、人生だった。
家族に時効はない。
今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件
「グリ森」は影を落とす。
「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。
ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。
テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。
それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で
恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。
圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読!
本年度最高の長編小説。
昭和最大の未解決事件―「ギンガ萬堂事件」の
真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは――。
気鋭作家が挑んだ渾身の長編小説。
評判が良く、気になっていた小説だった
Kindleで安くなっていて、思わず購入
フィクションではあるけれど、実際の事件も忠実に描かれていて
本当にこんな物語があったかもしれない
こんな悲惨な人生を送った人たちがいるのかもしれないと思うと
胸が締め付けられる思いがした
読んでよかった
浅田次郎さんの『おもかげ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9d/5895f72ee4de496d6d98a699fb5dd845.jpg)
忘れなければ、生きていけなかった。
浅田文学の新たなる傑作、誕生――。
定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。
心揺さぶる、愛と真実の物語。
商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、
送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、
集中治療室に運びこまれた。
今や社長となった同期の嘆き、
妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、
竹脇の意識は戻らない。
一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、
奇妙な体験を重ねていた。
やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。
「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、
同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)
やはり浅田次郎さんの小説はいいなと思った
結末は書けないけれど、最後まで読んで本当に思う
悲しいけど、優しい
一生懸命、自分の人生を生きる人の美しさに涙が出る
この頃は、じっくり読書をすることも少なくなっていて
この2冊しかちゃんと読んでいない
年末年始のお休みに、ゆっくりじっくり読書したいな
先月、横浜、東京にプライベートでいってきたことも
またブログにアップするつもり
そうそう、続けていきたいな。このブログも