香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

にゃにゃ?

2010-05-11 20:32:55 | なんでもない話
えっ何かと言っているようなこいつ

通勤途中、目があって立ち止まったら
おもむろに近づいて来て、道路の真ん中でごろん
写真を撮っている私の前で、さらにおもむろに、こてん

可愛いなぁ あいくるしいなぁ

昨日、Hey!Hey!Hey!に、出演した猫好き斉藤和義さんが
紹介してくれた猫ちゃんの動画も可愛かったぁ
でも、もうちょっと斉藤和義さん本人が映ってほしかったな
でもでも、歌い終わった後の笑顔が格好良かったぁ 
思わず、iTunesで
『弾き語り 十二月 in 武道館 ~青春ブルース完結編』を購入して
昨日の夜からずっと漬かっていたのさぁ

自宅でのバイトの方の、ちょっとした訂正と
新しい物件の打ち合わせがあって
うむ~ また時間に追われるなぁと思っていたら
書道家の武田双雲さんのブログ
 時間は淡々と流れているのであって
 人を追っかけてくる化け物ではありませんから。

 ~中略~
 時間に追われるというのは
 事実ではなくて、
 感じ方、考え方のクセ。
 追われるくらいな追うくらいがいいですよね(^∇^)

という文章を見つけて
ああ、そうだなぁ、考え方で楽しくなるよねぇと素直に思っちゃった
自分の好きな仕事が出来て、頼んでくれる人がいて
さらに臨時収入にしては、わたしにとって高額なバイト代が入る
やりたいこと、やらなくちゃならないことがあるって
ふっと綺麗な景色を見たりゆっくりすることが幸せに感じる素だよなぁ

くもり空

2010-05-10 06:22:33 | なんでもない話
なんとなく元気が出なかった週末
静か~に静か~に過ごしていた

先週、札幌医大の中を散歩していて
寒そうに咲いていた桜
今週末にはお天気も回復しそうなので絶好の花見日和となるかしら

道ばたの蒲公英がやけに愛おしい

少しづつだけど、本も読んでいるのだ
でもなかなか読み進みませぬ ちと難しいけどおもしろい本
15日に、宮部みゆきさんの久し振りの新刊
『小暮写真館』が発売されるので、
それまでには今読んでいる本は読み終えたいなぁ

おっちょこちょい

2010-05-06 21:22:46 | なんでもない話
本日、休みぼけかと思える行動の数々

まずは、地下鉄の中で気付いた
ジャケットのボタン、1個ずれてかけている・・・ 阿呆だ
そして、銀行でお金を下ろしてから目的地で用事を済ませて、
E師匠の会社に顔を出して、お気楽にゲハゲハ笑って帰り道
丁度お昼なので、おそば屋さんに寄って
お会計をするためにお財布を開いて
 んんん の~ん
おろした筈のお金がお財布に入っていない
通帳の記帳がいっぱいになっていたことに気をとられて
通帳とカードだけ持って、出て来てしまったとやっと気付く
ダメ元で、銀行に電話して
「すいません、今日キャッシュコーナーでお金をおろして
お金を取り忘れたようなのですが・・・」
と言ったら、名前と大体の時間を聞かれて少し待っていたら
「香さまのおろしたお金は、一定の時間機械から受けとらなかったので、
自動的に口座に戻っています。
このような場合、後ろの方が持って行ってしまうことが
多くあるのですが、よかったですね」
と言われた~ 
びっくりしたけどよかった~

しっかりしなくちゃだなぁ

カシオペアの丘で

2010-05-05 19:41:50 | なんでもない話
重松清さんの『カシオペアの丘で』

読み始めてすぐにびっくり
舞台・・・芦別だ
北海道で、大観音像があって、昔レジャーランドがあって
もっと昔は炭坑があって
なんといっても「星の降る町」だもの

 丘の上の遊園地は、俺たちの夢だったー
 肺の悪性腫瘍を告知された39歳の秋、
 俊介は二度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。
 そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。
 初恋の人がいる、「王」と呼ばれた祖父がいる。
 満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪の物語が
 静かに始まる           (講談社文庫上巻より)


重松さんの小説は、間違いないことは分かっているのだけど
たまにはちょっと泣きがキツくて辛い時もある
だけど、このお話、確かに何回も泣かされちゃうけど
悲しいけど、辛いけど
しっかりと地に着いていて、救いのある希望のあるお話だった

今日、用事があってを飛ばし出かけた帰り道、
桜と木蓮の蕾がついている樹が並んでいる庭の横を通った
毎年なら、もうが咲いていておかしくない時期なので
やっときたねと声をかけてびゅーんと通り過ぎたのさ

横道世之介

2010-05-02 21:58:06 | 本のこと
吉田修一さんの『横道世之介』
小川糸さんが、ブログでとてもおもしろいと書いていて
お友達のブログでも、絶賛の紹介記事を読んで、ずっと読みたかった
ただ、単行本だったのでちと躊躇していたのだけど
読んでみて、躊躇してバカだったわと後悔
思いもよらない展開と進行で
世之介の、NoではなくってYesののほほん人生
最後は涙がとまらなかった
また、大好きな大切な小説が1冊増えました


今日、学校に行く途中の大通公園から見えた北洋大通センタービル
あの古くて歴史のある拓銀本店の跡地に建ったビル
地下も大通りから札幌駅まで繋がるし、どんどん新しくなるなぁ 札幌の街
大通公園の噴水が復活していて、
まわりでひなたぼっこしている人たちも気持ち良さそうだった
急遽、明後日の授業が明日になったので
お昼は大通公園で、お弁当でも買って食べようかなぁ

スタンド・バイ・ミー

2010-05-01 21:10:26 | 本のこと
小路幸也さんの『スタンド・バイ・ミー』
「東京バンドワゴン」シリーズ第3弾の文庫
東京バンドワゴンという古本屋さんとその大家族におきるドラマ
家族それぞれの個性が好きなんだけど、
なんだか、今回は、何かにつけてあまりにも都合良く事が運んで
それで、めでたしめでたしみたいな感じが、ちょっとしらけちゃったな
いい人たちばかりで、やさしいお話で、読んでいるとほっとするんだけど

昨日、母と22日にオープンした
三井アウトレットパーク 北広島へ行って来た
GWに突入しているとはいえ、祝日でも土日でもないので
少しは入りやすいかなぁと思って・・・
でも、パーキングの案内が最悪で、激混みでないわりには時間がかかったなぁ
千歳のアウトレットモールと違って、屋内なので
昨日のような雨の日は回りやすかった
わたしは何もお買い物しなかったけど、
母はラルフ・ローレンで真っ赤なTシャツを1枚だけ購入
お洋服とかを見に行くと、気持ちがわくわくしちゃうなぁ

今日の夕方、やっと青空を見る事が出来た

雨の日も必要だけど、やっぱり晴れるとうれしい