世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

また会えるかな?

2006年06月08日 | Weblog
その人に再び会える時を、私は胸の奥底で信じている。

その時のために、生きてみようと思った。

胸を張って、「お久しぶりですね」と言いたい。

得るべきものは得て、
守るものは守り、
捨てるものは捨て、

一番の私を見てもらいたい。

この朝に。
そう思った。

私の中の、小さな小さな大革命。
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高田純次のこと

2006年06月08日 | Weblog
高田純次が以前、宝石店に勤務していて、宝石鑑定の資格を持っているということは、宝飾品業界では有名な話らしい。
彼については、「5時から男のグロンサン」の宣伝しか思い出せない。
しかし、あのギラギラした彼が白い手袋をはめ、ルーペを操りながら宝石を覗く姿はなんとなく想像できる。
パソコンを立ち上げる間の僅かな時間、机に備え付けてある本棚をぼんやり眺めた。ヤニで黄ばんだ背表紙の本にまみれている、ノートに目が止まった。
「りぼん」の付録で吉住渉の「ハンサムな彼女」のイラスト入り。
ピンク加減が甚だしいノートである。
それは、当時の思春期だった私のハートを象徴しているかのようで、開く前からなんだか寒いオーラが滲みでていた。
思いきって中を見ると中2時代の赤裸々な毎日が綴られていた。
読み進める。

げ。

寒い。
寒すぎる。
極寒のツンドラを思わせる内容に、冗談ではなく本当に鳥肌が立った。

誰に見せるわけでもないのに「リョウコの自己紹介コーナー」が設けられているのが、まず寒い。

性格:反省しない大馬鹿者。二重人格者。

だって。
…なかなか当たっているではないか。凄いぞ、中2時代の自分。

好きなタレント(男性):高田純次

…。
なぜ好きだったんだろ、高田純次を。
当時の自分に問いただしてみたい。

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