ブログの更新状況でもわかるように、昨夜は哲哉…、いや徹夜をしてしまった。
何をどうしても眠れない。
暇だったので、久々に電卓片手に仕分→試算表作成の流れを辿っていた。
私がどうしても感覚的に解せない仕分は、会社を設立するときの仕分。
あの、資本金絡みのやつである。
「現金を元手に開業した。」
→(借)現金 (貸)資本金
ってやつ。
「株式会社は誰のものだろうか?」という意識の違いによるものだろう。
当然株主のものなんであるが、そんなのは教科書の上の絵空事で、実際は…そんなことを考えている日本の社長なんて少ないと思う。
…特に創業者=経営者というコンサバな会社では。
その是非はどうでもいい。
ワンマン社長が威勢を振るう社内体質に耐えられないのならば、さっさと辞めればいいのだから。
私がいる会社がどうであるかはここでは述べないが、基本的に私は「長いものには巻かれちゃおうぜ」という精神で、入社から現在に至るまで働いている。
いや、思い返せば小学校からずっとそうだった。
角を立ててまで自分の意見を押し通そうという意識が非常に低く、ジャンヌダルクの伝記を読んでも全く共感できない児童であった。
「なんでこの人、こんな面倒なことしているわけ?」ってな具合に。
それでも、そんな私のキャラはずっと許され続けてきた。
面倒臭がりでひとり好きな私にはとびきりの良い居場所だったが、最近、そうもいかなくなっている。
目立つ目立たないは別としても、働く上で「自分の意見」というものを持つことを強いられるんである。
しかも、ちゃんと「長いものが巻きやすい意見」を。
これが難しい。
「裏組織図」という碁盤を睨み、優先順位を考察して駒を進めながら、自分の「意見みたいなもの」を声帯を震わせながら発している。
そのことに少しでも後ろめたさを感じられた以前の自分は、若かったのだろうか。
それとも、まともだったんだろうか。
長いものに巻かれる寸前、いつもそんなことを考えている。
何をどうしても眠れない。
暇だったので、久々に電卓片手に仕分→試算表作成の流れを辿っていた。
私がどうしても感覚的に解せない仕分は、会社を設立するときの仕分。
あの、資本金絡みのやつである。
「現金を元手に開業した。」
→(借)現金 (貸)資本金
ってやつ。
「株式会社は誰のものだろうか?」という意識の違いによるものだろう。
当然株主のものなんであるが、そんなのは教科書の上の絵空事で、実際は…そんなことを考えている日本の社長なんて少ないと思う。
…特に創業者=経営者というコンサバな会社では。
その是非はどうでもいい。
ワンマン社長が威勢を振るう社内体質に耐えられないのならば、さっさと辞めればいいのだから。
私がいる会社がどうであるかはここでは述べないが、基本的に私は「長いものには巻かれちゃおうぜ」という精神で、入社から現在に至るまで働いている。
いや、思い返せば小学校からずっとそうだった。
角を立ててまで自分の意見を押し通そうという意識が非常に低く、ジャンヌダルクの伝記を読んでも全く共感できない児童であった。
「なんでこの人、こんな面倒なことしているわけ?」ってな具合に。
それでも、そんな私のキャラはずっと許され続けてきた。
面倒臭がりでひとり好きな私にはとびきりの良い居場所だったが、最近、そうもいかなくなっている。
目立つ目立たないは別としても、働く上で「自分の意見」というものを持つことを強いられるんである。
しかも、ちゃんと「長いものが巻きやすい意見」を。
これが難しい。
「裏組織図」という碁盤を睨み、優先順位を考察して駒を進めながら、自分の「意見みたいなもの」を声帯を震わせながら発している。
そのことに少しでも後ろめたさを感じられた以前の自分は、若かったのだろうか。
それとも、まともだったんだろうか。
長いものに巻かれる寸前、いつもそんなことを考えている。