世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

月イチ恒例、甘いもの~♪

2006年10月29日 23時30分10秒 | Weblog
月イチで甘いものを渇望する私の体。
女体の神秘に従順に屈し、上野の「みはし」にて白玉あんみつを購入。
「お家に帰ったら、クマたちと食べよう」って思っていたが、急に食欲がなくなったので、明日の朝ごはんにしよう。

明日の目覚めは絶対イイだろう。
楽しみだ。
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結婚式の伊呂波

2006年10月29日 23時24分32秒 | Weblog
来月、結婚式2件に招待されている。
最近、その準備に取り掛かり始めている。

「主催者側の苦労って、どのぐらいなんだろう」
ふと考えてみる。
ゼクシィとか、立ち読みしてみる。
…私には想像できないほど、大変だということをなんとなく察した。

大学の卒業式で配布されたマナー本を初めて開いてみた。
2000年に卒業して以来、よく捨てたりブックオフに売らなかったよなあ、こんな本…自分で関心してしまう。
元々マナーには興味がない。
疑問に思うことがあれば実家の母に訊く程度だ。

しかもこの本、表紙がやたら古めかしい。
昭和のかほりが、そこはかとなく漂っている。
ペラペラ捲ってみたら、かなり面白いことが判明。

この本は、冠婚葬祭の伊呂波が凝縮されている。
婚の頁を読み、爆笑せずにはいられなかった。
例として、お見合いから結婚に至る男女の行事が挙げられてる。
「女性が相手を選ぶポイント」では、「家付き、カー付き、婆抜きがイイ!」という安易な気持ちではいけない、と記載してあった。
別にいいじゃん、
そんなの個人の趣味じゃん…と突っ込まずにはいられなかった。
また、花嫁の準備(一ヶ月前)では「パーマネントをあてる」とレトロな表現がされていた!
「パーマネント」を「あてる」って。
…「ぜいたくは敵だ」という戦時中のポスターを彷彿としてしまう響きではないか。

「こんな古い本をくれたあの大学って…。」と思ってしまった。いまだにあの本を所持している友達っているのだろうか。

本に飽きたので、銀座に買い物に出ることにした。
悩んでいて、まだドレス購入していなかったのだ。
色々見て回ったのだが、結局、黒のドレスに決定した。
私はドレッシーな黒で全身を固めると、なんだか、おどろおどろしくなる。
もしくはXのライブで「YOSHIKIぃぃ~」と叫びそうな人(←ちなみに私は昔、Xファンだった。憧れたなあ、黒い服)…。

だから、今まで避けてきたのである。
しかし、着てみたらなかなかイイではないの!

今日買ったのは肩紐タイプ、胸元にはラインストーン。
スカートはフリフリフリル、シフォンのストールを羽織ると…ほれ、なんとなく結婚式っぽいではないか!
貧乳のくせに歳によるたるみのせいか、脇あたりの肉がプヨっているが…無視しよう。
うん、これにしよう。そうしよう。

めでたく目的の物を購入できた。よかった。

来月は結婚式や同窓会、そして中間決算発表などで多忙になりそうだ。
12月は販売応援などで毎年バタバタし、…のんびりできるのは正月を過ぎたころだろうか。

気合いで乗り越えよう。
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