心療内科デー。
待ち時間、2時間。ひたすら林真理子先生の「下流の宴」を読んだ。これ、最高に面白い!毎日新聞で連載されていたとき、話題になっていたのは知っていたが、これほどまでに「先が知りたくて仕方がない」と思える作品だとは予想していなかった。
高校を中退してフリーターをしている草食系男子・翔(二十歳)。今のままのだらだらな日常を愛している。
翔の母親・由美子は都会に住む典型的な高慢ちきな女である。翔を更正させようと必死。
翔の同棲相手である珠緒(沖縄の離島出身、高卒フリーター22歳。持っている資格は簿記検定2級。母親は元レディースの頭)。
「私は医者の娘なのよ。だから私の息子である翔とあなたとは育ちや品が違うの」
と珠緒に勝ち誇ったように言い放つ由美子。
由美子は大事な息子・翔を珠緒に渡したくない。得体の知れない女・珠緒と別れさせようとしている。
「医者ってそんなに偉いんですかー?」
と由美子に呑気なまでに質問する珠緒。
ここで、珠緒は医者になることを由美子に宣言する。
しかも、目指すは宮崎大学医学部。
さてどうなるのか。
珠緒、空気が読めなくて不器量で初めはあまり好きじゃなかった。どっちかと言えば由美子寄りだった。しかし今となっては根っからの珠緒ファンになりつつある私。真っ直ぐで優しい子ではないか、珠緒。
もう、珠緒ラヴ。
頑張れ珠緒!
彼ママに負けんな!
東大および国立の医学部の入試の実情などが詳しく書かれていた。
国立の医学部ってすげーのな。あんなに難関だとは知らなかった。てか、同級生で医者になった人…たぶんいないはず。
ぼんやりしていたら、診察室からクマ医師が私を呼ぶ声が聞こえた。
そうだ、彼も医者だ。
精神科医なのである!
クマ医師と向かい合う形で座り、私はまじまじと目の前のクマ医師を眺めた。彼はたしか国立大の医学部を卒業している。ということは、あの本に書かれていたような難関の道を歩んだっつーこと?すげー、クマ医師。マジ、リスペクト。クマクマ言って、ごめんね、ごめんねー。
「ん?」
と私の顔を覗き込むクマ医師。その様子もツキノワグマのようだ。
あんまり私がガン見していたから不審に思ったに違いない。
今日の診察は主に点検みたいな感じだった。
相変わらず生理前の苛々で口調が強くなり、自己嫌悪に陥ることがある旨を報告。歯軋りをして歯肉が炎症しそうなぐらい苛々している。特に、意味不明な請求書を渡されると殺意を抱く。何これ?みたいな。
また、予期不安と将来への不安については分別するようにとのことを言われた。最近精神的なゆとりがなくて、分別できていなかった。将来が不安だったら、それなりの備えをすればいい。そんなシンプルなことも導き出せないだなんて…。やはり私は疲れているのかもしれない。便器の蓋が閉まっているのにその上に座って用を足そうとした先日のうっかりを回想しながらそう思った。
早く寝ようと思いつつ、でもどうしても読み進めてしまう「下流の宴」。
「サンシャイン牧場」よりも強烈な不眠材料だ(サン牧の畜産…レベル30になった!今日からエスカルゴを育てるぜ!感無量)。
処方変更なし
パキシル、マイスリー、パリエット
待ち時間、2時間。ひたすら林真理子先生の「下流の宴」を読んだ。これ、最高に面白い!毎日新聞で連載されていたとき、話題になっていたのは知っていたが、これほどまでに「先が知りたくて仕方がない」と思える作品だとは予想していなかった。
高校を中退してフリーターをしている草食系男子・翔(二十歳)。今のままのだらだらな日常を愛している。
翔の母親・由美子は都会に住む典型的な高慢ちきな女である。翔を更正させようと必死。
翔の同棲相手である珠緒(沖縄の離島出身、高卒フリーター22歳。持っている資格は簿記検定2級。母親は元レディースの頭)。
「私は医者の娘なのよ。だから私の息子である翔とあなたとは育ちや品が違うの」
と珠緒に勝ち誇ったように言い放つ由美子。
由美子は大事な息子・翔を珠緒に渡したくない。得体の知れない女・珠緒と別れさせようとしている。
「医者ってそんなに偉いんですかー?」
と由美子に呑気なまでに質問する珠緒。
ここで、珠緒は医者になることを由美子に宣言する。
しかも、目指すは宮崎大学医学部。
さてどうなるのか。
珠緒、空気が読めなくて不器量で初めはあまり好きじゃなかった。どっちかと言えば由美子寄りだった。しかし今となっては根っからの珠緒ファンになりつつある私。真っ直ぐで優しい子ではないか、珠緒。
もう、珠緒ラヴ。
頑張れ珠緒!
彼ママに負けんな!
東大および国立の医学部の入試の実情などが詳しく書かれていた。
国立の医学部ってすげーのな。あんなに難関だとは知らなかった。てか、同級生で医者になった人…たぶんいないはず。
ぼんやりしていたら、診察室からクマ医師が私を呼ぶ声が聞こえた。
そうだ、彼も医者だ。
精神科医なのである!
クマ医師と向かい合う形で座り、私はまじまじと目の前のクマ医師を眺めた。彼はたしか国立大の医学部を卒業している。ということは、あの本に書かれていたような難関の道を歩んだっつーこと?すげー、クマ医師。マジ、リスペクト。クマクマ言って、ごめんね、ごめんねー。
「ん?」
と私の顔を覗き込むクマ医師。その様子もツキノワグマのようだ。
あんまり私がガン見していたから不審に思ったに違いない。
今日の診察は主に点検みたいな感じだった。
相変わらず生理前の苛々で口調が強くなり、自己嫌悪に陥ることがある旨を報告。歯軋りをして歯肉が炎症しそうなぐらい苛々している。特に、意味不明な請求書を渡されると殺意を抱く。何これ?みたいな。
また、予期不安と将来への不安については分別するようにとのことを言われた。最近精神的なゆとりがなくて、分別できていなかった。将来が不安だったら、それなりの備えをすればいい。そんなシンプルなことも導き出せないだなんて…。やはり私は疲れているのかもしれない。便器の蓋が閉まっているのにその上に座って用を足そうとした先日のうっかりを回想しながらそう思った。
早く寝ようと思いつつ、でもどうしても読み進めてしまう「下流の宴」。
「サンシャイン牧場」よりも強烈な不眠材料だ(サン牧の畜産…レベル30になった!今日からエスカルゴを育てるぜ!感無量)。
処方変更なし
パキシル、マイスリー、パリエット