世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

時空の歪み

2010年04月23日 | Weblog
わ~い!
やっとこさ、一週間が終了した。今週は長かった!気温差が激しくて疲れているらしく、なかなか寝付けないし、朝は起きるのが大変だった。しかも、雨の日が多かったので、気持ちもどんより。日照時間が少ないと、やはりセロトニンが上手く働かないらしい。パキシルを飲んでいてこれなんだから、断薬したら、私のセロトニンは一体どうなってしまうのだろう。もっと不活性を極めるのだろうか。

仕事では、手帳及びサイボウズに記載してある予定をなんとかこなしている。いつも、昨年の手帳などを参考にして、だいたい二十日過ぎに来月の予定を立てている。おおよその予定を把握して、足元にある「今するべきこと」に集中するというスタンスを心がけている。
しかし、どこか抜けている私。
ぬけさく先生もびっくりの抜けっぷり。

…さっそくやってしまった。

吉熊上司と画策してなんとかミス(契約書の捺印)を隠蔽しようとしたのだが、●●●ィ~(部長)にまんまと見破られていたっぽい!

「それ、ワタシもおかしいなあって思っていたのデスヨ」
とか言われた。
がーん。

この上なく気まずい。
先日の飲み会で、彼に変顔を見られたときよりも恥ずかしかった。
素直に謝罪をしたら、ニヒルに笑って去っていった●●●ィ~。
トボトボと席に戻って前を見ると、吉熊上司もニヤニヤしていた。
本当、気を付けないと。

そんな中、株主総会の各自の持ち場が発表された。
もうそんな季節なんだなあ。
一週間は長いのに一年は早く感じる。

時空の歪みだろうか。

不思議だ。
コメント (2)

どうする!?「kimono beat」

2010年04月23日 | Weblog
喫煙所にて先輩姐さんとお喋り。
真面目で控えめ、でも微妙にハキハキしていて突っ込み役、そんな不思議なオーラを放っている先輩T主任(1期上)。
好きな殿方のタイプ(眼鏡)も煙草の銘柄も私と一緒。アニソンカラオケ大会仲間、同じフロアの独身組仲間でもある。
飾りっ気のない彼女だが、アニメ(相当のマニア)の他に趣味をお持ちであった。

それは着物である!
知らなかった。

いつもパンツとニットを着用し、無造作に髪を束ねている彼女だが、着物を沢山お持ちらしい。お母様が茶道をなさっている影響だとか。先日は辻が花を衝動買いしたとのこと。
彼女のそんな意外性に、なぜだろう、妙にドキドキしてしまった。昨日までの彼女と今ここにいる彼女が違って見えてくるではないか。

着物パワーの威力を感じた。

6月、後輩女子Cちゃんの結婚式が都内の老舗ホテルで開催される。招待されているのだが、ドレスが良いか着物が良いか相談したのが話の発端。T主任は「私の着物、どれでも貸しますよ」と言ってくださった。
着物を着ることになったら、成人式以来、袖を通していない実家の振り袖になると思う。



1998年。私の成人式は大雪だった。

準備とアフターケアの大変さに怯んでしまう…。
精神力と体力によるかな。
期日まで時間があるので、もう少しよく考えてみよう。


小室哲哉さまの作品で「kimono beat」という歌がある。
松田聖子に楽曲を提供(アルバム「Strawberry Time」)、自身でも松本隆の歌詞で歌っている(アルバム「Hit Factory」)。
いずれの歌詞も、お見合いがモチーフになっていて、松田聖子バージョンは彼氏がいるのにお見合いをする女性の心理を、小室さんバージョンはお見合いの席から着物姿の彼女を連れ出す心理を歌っている。ダスティン・ホフマンの「卒業」みたいである。
同じメロディなのだが、小室さんバージョンには間奏がある。そこが好き。

小室さんバージョン
kimono beat


松田聖子バージョン
kimono beat

コメント (4)