世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お花屋さん

2013年06月20日 20時55分46秒 | Weblog
残業後の帰り路。
ぼんやりと信号待ちをしていたら、若い女性に声を掛けられた。
どっかで見たことがある。どこだっけ?工場の人かな?
…よく見たら、いつも月曜日に花を届けてくれる花屋の女性だった。

駅の向こう側に用事がある彼女と駅まで歩いた。
月曜日にお花代を支払う時と年に2回、花壇の苗を注文する時にお話をするだけの間柄なのだが、昔からの友達のように話が盛り上がった。

「私、幼稚園生の時、お花屋さんになるのが夢だったんですよ」
と言うと、彼女は
「私は保育園の時です」
と言った。



互いに業界内の事や出身地等の話をした。
彼女は飯能出身だそうだ。
「飯能ていったら、巾着田じゃないですか。彼岸花、毎年見に行っていますよ」
と言ったら、話がより盛り上がった。

巾着田



逆に、私の住んでいる地域のことを言ったら
「あの地域は素晴らしいお花屋さんが多いんですよ」
と。やはり同業が気になるらしい。


以前は他のお花屋さんに頼んでいたのだが、そのお花屋さんが閉店してしまい、今のお花屋さんに頼むようになった。
今のお花屋さんはアレンジメントに凝っているし、珍しいお花を飾ってくれるのでとても良い。


レインボーローズ
これが飾られた時、あまりの珍しさにちょっとした人だかりができていた。


薔薇のアレンジ





「○○さん(花屋の名前)さんのお花はいつも素敵で、撮影してブログに載せさせていただいているんですよ」
と言ったら、超喜んでくれた。
彼女曰く、階段やロビーに生けられた花なんて見る人がいないと思っていたらしい。
んなことない!!
いつも花瓶に生けられた花を見ると心が穏やかになる。


「これからも宜しくお願いします」
と笑顔で別れた。

来週はどんなお花が届くのだろうか。楽しみである。


花より団子。
今日の夕ご飯は「ほっともっと」…のり弁!
ご馳走様☆