世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

老後破産に慄きながら食べるつけ麺

2014年10月02日 22時24分28秒 | Weblog
今日も一日忙しくて、目が回った。
経費の締め、制服の出し入れ、そして3日前に下りた稟議決裁の処理。
他にも制服関連で業者にGOサインを出すものがあり、吉熊上司に確認したり、一日中バタバタしていた。
一日がすぎるのが早い。

自分にご褒美でつけ麺を食べた。
本当は賞味期限ぎりぎりの納豆があるのだが・・・。
今日はこれがどうしても食べたかった。



美味しいなあ!!
お腹いっぱい。
しかし美味しいので5分後にはまた食べたくなる!!


昨日、NHKで「老人漂流社会"老後破産"の現実」を見て「ああ、やっぱり貯蓄ってだいじなんだな」と思って、ふんどし、いや財布の紐を締めなおしたのにこの様である。
番組に出ていた秋田の女性で月の食費が4,000円っていう人が出ていたが、本当、あれぐらいしないと生き延びられないのかも・・・。
世知辛い世の中である。
今、何のために生きているのか、働いているのか、分からなくなってくる。

そんなことを考えながら帰宅。



今日10月2日は華原朋美の「save your dream」の発売日だ。

1996年、18年前のことだ。

あの頃、華原朋美は私の憧れであった。今も、2014年の私はひたすら彼女に憧憬の眼差しを惜しみなく向けてしまう。
このような黒色のワンピース姿が特に好き。



華原朋美のCDのジャケットはどれも素敵なのだが、「save your dream」は特に好きで、一時期部屋に飾っていた。



背景の淡いブルーとパンツのグリーンの色彩の対比が心地いい。
また朋ちゃんの陶器のような肌、髪のつや及び髪型とか、超好み!
この儚い表情も好き。
アイライナーの入れ方も勉強になる。

18年前の自分が今の自分を見たらどう思うのだろうか。
せめて彼女をがっかりさせないようにこぴっと生きたい。




40年前、編み物学校時代の母が父に機械編みで編んだセーターの画像をゲット。


左上の似顔絵は父の顔そっくり。

酒と煙草をこよなく愛する父を、こよなく愛していた母の心情が汲み取れる。




40年前はラブラブだったのだなあ。
華原朋美のあのCDを買ってからの年月×2以上の歳月が両親の間に横たわり、途中から私・妹・弟が参入というかたちで、一家が構築されていったのだと思うと家族ってすげぇなと思った。


親兄弟がいつまでも元気で居ることが私の望みだ。