世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

カールおじさん及び厚顔無恥

2015年02月21日 | Weblog
昼過ぎまで惰眠を貪る。
昨日飲みすぎたのか、ほんのりと二日酔い。


夕方、月イチ恒例顔剃りに行ってきた。
私の顔は毛深く、メンテナンスを怠ると鼻の下や頬あたりにうっすらと産毛が生い茂る。
自分が生きているという自覚を肌で感じる・・・!
でも鏡を見ると、そこにはカールおじさんばりに髭を生やした37歳が映っていて、化粧をする気が失せるのである。

また、男性化しているせいかターンオーバーが乱れており、角質の厚みが増加すると吹き出物が出やすくなる。
カールおじさん同様、「厚顔無恥」をも感じられる。

毎月、私の悪しき産毛&角質を取り去ってくれるのは、近所の理容店主マリコさん。
下町の陽気なオバチャンである。
通い始めて7年年になり、もはや東京のお母さんのような存在である。
彼女のお陰で肌だけは褒められる。

「いらっしゃ~い」
とマリコさん。

今日も彼女はマシンガントークをぶっ放していた。
異様なテンションで義理の妹(弟の嫁)をディスりながら爆笑しつつ、鋭利な剃刀をそっと肌の上に滑らせる。
大胆さと繊細さを兼ね備える彼女の仕事に圧巻。なんて器用なのだろう。素敵。

肉厚なマリコさんの掌によるマッサージで夢見心地。
パックをしているあいだ、コーヒーをご馳走になる。♪ダバダ~

1時間半後、私の肌はつるつるもちもちになった。
一肌剥けた。生まれ変わった。
眉毛もこぴっと整えてもらって、これで眉毛が描きやすくなる。
この一連のサービスが2千円ちょっとで受けられるのだもの。ミラクルである。

「また来てください!」
と見送るマリコさんに手を振りつつ店を出る。

一ヵ月後、カールおじさん及び厚顔無恥になる頃には、季節はすっかり春めいているのだろう。



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