世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夢で逢いましょう

2016年10月17日 | Weblog
週末に会社が燃えた夢を見た件を今日の喫煙所で話した。
すると後輩男子ほっしーが「自分の夢には、昨晩、二階堂ふみが出てきました」と言う。
・・・誰だ?その人?と思ったのだが「へぇ~」と相槌を打つ。



そして、嶽本野ばら先生も夢を見たとブログに書いていらした。

サイン会を終えた二日目のこと(アップし直し)

置いてあるものがびっくりするぐらいかわいいお店@パリ。
素敵!!

私にとってかわいいものとは・・・

クマ




アルマ望遠鏡


小惑星探査機はやぶさ


・・・ぱっと思い浮かぶのは上記三つ。

それらが揃う店。
そんな店はけっこうあるじゃまいか!!

そう科学館の売店である。

ネイチャー系のところにはクマのぬいぐるみはあるし、スペース系のところにははやぶさ関連のグッズが置いてある。

昨日行った国立科学博物館の売店は広くてディープなものも揃っていて観ているだけで愉しかった。
また近々行けると良い。




ジョリィ、最強伝説

2016年10月17日 | Weblog
後輩女子Cちゃんは週末に旦那・実母・実母の妹夫婦と一緒に草津温泉に行って来た。
お母さんと湯もみ体験もでき、また亡きお父さんから譲り受けた車で高速を運転したり、かなりミナクルな旅行を楽しめたらしい。

草津温泉・湯もみショー 草津節



ちちやの温泉饅頭をいただきマンモス。


あと、最近、喫煙所でお菓子を持ち寄ることがブームであり、先輩殿方が「薪揚げ」というスティック状のおかきをくださった。
ゴマの風味が香ばしく、しょっぱめのしょうゆ味が効いていて、これまたまいうー。

今日は物凄く忙しくて(特に制服の申請依頼)、残業。
また、「これでいいのだ」と進めていた仕事を後輩女子Cちゃんにチェックしてもらったのだが、ダメだということが発見できた。
明日、手直ししませう。



帰りにラーメンを食した。王将の醤油ラーメンである。


帰宅後、母と電話で話した。
壬生のわんぱく公園で散歩中の名犬ジョリィと同種のワンちゃんに遭遇したそうだ。



「亮ちゃん、ジョリィ、好きだったね」
と母。

ええ。

腹巻なんて着用したくない!と駄々を捏ねれば、母が腹巻に油性マジックでジョリィの絵を描いてくれた。
→「わ~い!!」と嬉々として腹に巻く。

長靴なんて履きたくない!と駄々を捏ねれば、母が長靴に油性マジックでジョリィの絵を描いてくれた。
→「わ~い!!」と嬉々として晴れている日でも長靴を履いていた。

幼児用の自転車の籠の前方にあったプレートの絵が落ちかけてしょんぼりする私。母がその部分に油性マジックでジョリィの絵を描いてくれた。
→「わ~い!!」と嬉々として自転車を漕いでいた。


ジョリィ、最強伝説すぎ!!
っていうか、私が単純すぎる女児だったのかもしれぬ。



真っ白で大きくて優しいジョリィは私の憧れだった。
最初に買ってもらったレコードは名犬ジョリィだった。

名犬ジョリィ OP ED



ちなみにジョリィの種類はグレート・ピレニーズというらしい。


まさに名犬ジョリィに憧れていた時代の写真。



父方の祖父母、私、母と妹。
大晃に行ったときのもよう。


父方の祖父は72歳、私が6歳のときに他界した。
脳梗塞で倒れたあと、済生会に入院し、数日で亡くなった(宇宙飛行士の向井千秋さんは当時、済生会の医師だった)。

入院中、まだ意識があった祖父は「霊安室」を「恋愛室」だと聞き間違えて「そんな部屋はあるのか?」と尋ねたという笑い話を残して。


祖父とは6年しか一緒に過ごせなかったけれども、優しくて穏やかな飲兵衛だったのは覚えている。

私は今38歳でおじいちゃんが亡くなった72歳のちょうど半分の歳だ。
72歳をひとつの指標とすると、私はあと半分ぐらいしか生きられないんじゃないか!?とさっき思った。


名犬ジョリィに憧れていたときから今まであっという間だった。
すると、死ぬまでもあっという間なような気がして、焦るような、でもどこかで諦念を感じているような、複雑な気分になる。

そんな秋の夜。
傍らにはいつものようにジョリィならぬ吉熊がいる。

明日も良い日にしたい。


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