世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

椿に見とれている間に

2016年10月31日 22時56分57秒 | Weblog
月末なのに週初めという、厄介な一日。
支払いの締めと衣替えの対応に追われる。

店舗から本社への制服の申請は、従来であれば「申請書」を書いて送ってもらったのであるが、先週から電子化になり、パソコンで対応するようになった。
「へっちゃらだぜ」
と思っていたのだが、急に寒くなったせいか、申請数が急激に増え、軽くパニック。
前回の申請日より短いスパンで申請してきた人には(サイズ変更以外)、容赦なく電凸するのだが、公休日な人もいるので出勤日まで保留にしたり、地味に大変だ。
用紙ベースならばファイルに入れて「明日電話する」と付箋を貼って保留にするのだが、データで管理するとなると付箋すら貼れぬので、その管理が大変なのである。まあ、創意工夫して慣れるしかないんだろうけれども。

お昼休みは外に出た。
同じくお昼休みであろう近所の工事現場のおじさんが植え込みに向かって、「綺麗だね」「本当、よく咲いているな」と言っていていて、気になって近づくと白い椿が咲いていた。



花言葉は、「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」。

疲れが吹き飛ぶ可憐な様に、暫しうっとり。



帰宅後、母ヨーコたんと電話。
「ピコ太郎がさ・・・」と母。
誰だ?それ。
知らぬことを母に言ったら絶句されるぐらいに驚かれた。
「え?知らないの?」
と、心配される始末。

え?そんなに有名なの?知らないんだけれども。

Youtubeで「ピコ太郎」と入力してみたら、あった。

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)



すげー。再生回数7,000万回以上だ!!


「凄いね、ママ。なんでも知ってるんだね」
と賞賛したら
「そんなのも知らないなんて。どうするの、そんなんで・・・」
と呆れられた。
ちょっと得意げな母ヨーコたんが可愛かった。



そうそう。かわいいといえば、嶽本野ばら先生である。


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シャツにネクタイというね、これまたカッコイイご様子で写っていらっしゃるお写真に見とれてしまった・・・。


私が椿に見とれている間も、世の中は流れている。
日々、着々と。
仕事では電子化が進み、世間ではピコ太郎が流行り、嶽本野ばら先生は復帰の道を歩まれている。

世の中の速さについていけないかもしれない、私。
いや、もう遅れ始めているのかも。
嗚呼。

そんでもって、とどめの一発。

明 日 か ら 霜 月 な の な 。

早いなあ、もう。

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