世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「HAYABUSA2〜REBORN 帰還バージョン」

2021年03月06日 23時36分48秒 | Weblog
10時半に起床。よく寝た。夢を覚えていないので、きっと熟睡できたはず。

今日は、宇宙初公開となる「HAYABUSA2〜REBORN 帰還バージョン」を多摩六都科学館に観に行ってきた。

電車を何回か乗り継ぎ、花小金井駅からはバス。
13時半に到着。



来るのは三年半ぶり。


お!さっそく館内のフライヤーが「帰還バージョン」になっている。
胸熱。


上坂浩光監督と吉川真先生のサインが・・・!



プラネタリウムの場所を確認。

まだ時間があるので、館内をぶらぶらするか。



お腹が空いたので、はやぶさ2のリポビタンDを注入。





投影機の前に、はやぶさ2ミッションマネージャ・吉川真先生のサインが!



さて、鑑賞。
今日は全席、満員御礼だったそうだ。

新たな帰還シーンに、落涙。
まるで上坂監督が地球に向かってくるはやぶさ2を両手で抱き締めて「よくやったね。偉いぞ」といとおしんでいるかのような、深い愛情を感じた。
カプセル分離後、重力に逆らって新たな目的地に向かうシーンで嗚咽。
先月末に新たにナレ録りした篠田三郎さんのナレーションも違和感なかった。

上映後、拍手喝采。

最初に上坂監督の舞台挨拶もあり、また帰る際に監督にご挨拶&感想を伝えられたのも良かった。
そして、上坂監督のファンの方々と3ヶ月ぶりの再会も嬉しかった。

駆け抜けた週末 ←3ヶ月前。



みなさんと別れた後、一人で館内をブラブラ。
久々にムーンウォークも体験。
体が軽い。ちょっと地面を蹴ると、軽々しくジャンプできる。



頭上には吊るされた人。

実際の宇宙服って一着10億円するんだよな。


川魚のはく製が展示されているコーナー。

ニジマス・・・養殖だから、こんなふうなのか。異色すぎて目立っていた。


全俺が震撼。グロいぜ。

アイヌの伝説では鹿を飲み込んだ大きなイトウが川をせき止めたとか、イトウの見方が変った。イトウ・・・君ってやつは・・・。

ザ・ロボットというような、いかにもなロボット。


昭和の少年だった人が見たら懐かしむであろう雑誌。



ビックリしたのがこの図。

離れてみると、ピンク色じゃないところもピンク色に見える。

係員の説明を受けたが、なにやら脳が勝手に補正しちゃうからなんだそうだ。
不思議。


見飽きないリアル周期表。


ヨウ素にイソジン。


金に金箔。




多摩六都科学館のキャラクター・ペガロクと吉熊。




17時過ぎのバスで田無駅へ。
駅前のココスでハンバーグの包み焼きを食した。



アツアツで超絶美味だった。
スープとドリンクのお代わりが付いていたので、お腹が、たぽんたぽん。


そうそう、科学館のお土産売り場ってとても魅惑的で、今日もお買い物をしてしまった。
はやぶさ2の3Dレーザー彫刻。去年の誕生日に某くんがくれたLED台に置くととても綺麗。


初号機はやぶさの方は、母が9年前に栃木の子ども科学館で買ってくれたもの。



やっと二体揃った。かわいい。かわいすぎて、悶絶。


ついでに、スワロフスキーのクマも乗せてみた。うん!美しい。



充実した、スウィートな一日だった。

改めて、はやぶさ、はやぶさ2をいとおしく感じた。

HAYABUSA2~REBORN【Trailer】


また、観に行きたい。