世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

SFファンタジー

2021年03月15日 23時54分44秒 | Weblog
今週の会社の花。
先週はまだ蕾だった百合が咲き始めた。



夕食はアジフライ丼を食べた。
アジフライの下にはキャベツとご飯が敷き詰められている。かなりのボリュームだ。
お腹いっぱい。
アジフライは魚の臭みがない。揚げたてなので衣がサクサクしてる。



帰宅して一服。
土日にできなかったトイレ掃除、掃除機かけ、大理石の床磨きを行う。
前だったら「週末にやればいいか」って思っていた。
しかし、自分の物件になってからは決められたルーティンをこなさないと落ち着かない体になってしまった。
物件の下僕である。
惚れたら負け。


湯船に湯を張ってドボン!
うっひょー!気持ちいい!



湯上りに、飲み仲間とLINE通話(40分)、母とLINE通話(30分)をして喉がカラカラ。

ふーっ。

退社後の数時間ってどうしてこうも忙しいのだろうか。
今はあまり見ないけれど、私がかつてハマっていたトレンディードラマの主人公たちは、隙あらば退社後に飲みに行ったりしている。
しかもかなりの頻度で。
疲れないのだろうか、と今日、湯船に浸かりながら思った。
今、あれを実践しろと言われても無理ゲーすぎる。
若い頃ならば、いざ知らず。今となっては体力に自信がない。


「♪僕の身体が昔より 大人になったからなのか(By徳永英明 「壊れかけのRADIO」)

当時は景気が良くて時代が華やかだったので、土壌の違いもあるのだろう。



定時で退社して、マツキヨでDM片手に買い物して、外食して、ちょっと家事をして、風呂に入って髪の毛を乾かして、母とお話しをして・・・今0時。

私が見ていたトレンディードラマの主人公たちはきっと違う時空を生きていたに違いない。
そしてあれはトレンディードラマじゃないんだ、SFファンタジーものなのだと気付く、上京22年目の春である。

德永英明 - 壊れかけのRadio