世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさの帰還カプセル

2023年07月19日 22時13分47秒 | Weblog
有給取得。
9時に起床。

国立科学博物館へ。



はやぶさの帰還カプセルが来ているというので、行ってみた。


科博のサイト  「小惑星探査機はやぶさ 再突入カプセル」実物を常設展示します







…先月、相模原のJAXAで見たのに。
でも今回は撮影できる。
もう何度も見ているカプセルだが、撮影するのは今日が初めて。





背面ヒートシールドの焼け焦げた跡を見るといつも泣きそうになる。
大気圏再突入の際、3000℃の熱に晒されたときの様子がたやすく想像できる。



前面ヒートシールド。



電子機器ははやぶさの心臓。



そして、カプセルを地上に落下させる際に頑張ったパラシュート。
はやぶさ帰還の翌日、薄明りの中で仄かに白く横たわるパラシュートの画像を見たとき、なんて神秘的なんだろうとうっとりした。





このはやぶさの模型は渡辺謙主演の映画「はやぶさ 遥かなる帰還」に出てきたやつ。


そう、科博といったらイトカワのサンプルを顕微鏡で見られるんだっけ。
右隣のモニターでも見られる。
拡大したり回転させたりもできる。


キラキラしてて、とても綺麗。
1粒1億円との噂。



はやぶさの模型とカプセルの2ショット。





数々の苦難を乗り越えながらひたむきに生きたはやぶさは今の私にガツンと響く。
より一層、はやぶさ、はやぶさ2が大好きになった。

帰還の際にプロマネの川口淳一郎先生が詠んだ歌…
「まほろばに 身を挺してや 宙繚(そらまと)う 産(うぶ)の形見に 未来必ず」
川口先生のはやぶさへの想いがぎっしりと詰まっている歌だ。




他の階もチラ見。


青い蝶々を見ると「ヘルタースケルター」を思い出すのは私だけ?





様々な動物を一気に俯瞰できるコーナー。




色々な動物のはく製があったが、やっぱりクマさんが一番好き。
テッドに似てない?


科博、最高。たぶん一日いても飽きないと思う。
3回行けば元を取れる年パスを買ってしまった。
これでいつでも来られる。


くじらに見送られて上野駅を目指す。



上野駅のアトレに入っている「みはし」でクリーム白玉あんみつを食べた。
無限に食べられるほど美味しい。
科博の年パスを提示したら無料で白玉を2つ追加してくれる。神対応すぎる。



平日なので並ばないでテーブルに案内された。



本日のメインイベントは税務署で医療費控除の確定申告の修正。
無事に終えて帰宅。
疲れてしまい、少し横になるが、スーパーに買い物にいかなくてはと思い、再び外へ。

スーパーに行く際に遭遇した猫にゃん。
昼寝中だったのを起こしてしまった。ごめんね。




ヲタ活もできたし、税務の件も片付いたし、充実の有給休暇だった。
風邪もだいぶ治ってきたので明日は仕事を頑張るぞ!!