野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*素麺ズッキーニのコンソメスープ
*素麺ズッキーニャは掛け合わせた新種で6~7月頃に収穫します。大きいものは3kgほど、これは保存しておき色々な料理に、例えば甘酢漬けなどで食べますが、表面の固い皮をむいて、炊いてカボチャを炊く要領で食べました、口の中でシャキシャキ感があり素麺の様な感覚で、美味しく食べます。
① 柔らかい素麺ズッキーニ600g皮を剥き一口大に切る。
② 鍋に水カップ2杯を入れ・コンソメスープの素大匙2杯・昆布茶・胡椒で味付け、出来上がり。
*鶏肉・ミンチを油で炒め入れるのも・野菜は季節の野菜、人参や葉野菜なども良い。
コンソメ(仏: consommé)は、フランス料理におけるスープのひとつで、澄んだスープの一種。琥珀色、淡黄色である。
コンソメスープを用いたオーストリアの料理
もともと「コンソメ」とは、仏語で「完成された」という意味で、中世から見られるようになった。基本的な作り方は、牛肉・鶏肉・魚などからとった出汁(ブイヨン)に脂肪の少ない肉や野菜を加えて煮立てる。こういった製法ではアクが出るが、そこに卵白をくわえてアクを吸着させ、さらにそれを漉した後、浮いた脂分を取り除くという徹底した調理方法がとられる。これらの手順は厳密に行われねばならず、見た目は単純だが非常に手の込んだスープである。
完成したスープの色は透き通った琥珀色である。十分煮込むことで具材から色が染み出るが、レストラン等ではさらに焦がした野菜やカラメル等で着色し、綺麗な琥珀色を完成させる。
熱いまま出す場合には冷めるのが早い上にゼラチン質を含むため、注意を必要とする。また、冷やして飲む場合もある。多くの場合は様々な付け合わせととも。
我が家の庭先の花しゅうめい菊
昨年の昨日のブログ
ハマチのなれずしの樽開け
先日、ハマチの慣れ鮨の樽を空けて試食してみました。発酵具合も良く美味しく出来ていました。これで皆さんに食べて頂ける事が出来、友人達と食べてみます。
このハマチの慣れ鮨を希望する方はご連絡下さい。
ハマチのなれすしの漬け方記録
白浜荘の釣り船、ハマチの大量水揚げ真っ盛り、このハマチを使ってなれずしに挑戦してみます。出来上がれば皆さん食べに来て下さい。注文も申し受けます。1月16日ハマチ90匹を三枚におろし塩漬けして、7月3日に本漬けを実施。
発酵食品特有の甘味と旨みがあり、高級チーズのような香りが楽しめます。そのまま食べていただいても、焼いて食べていただいても格別な風味をお楽しみ頂けます。
① ハマチの頭・鱗・内臓を取り、三枚におろす。
② 樽に塩を敷き、魚を並べ、塩を敷き順次漬け込む、ラップを被せて、重石を乗せ4~5月程漬ける。
③ 塩漬けした魚5kgを水洗いし、布で水を拭き取る。
④ 米5升を炊き、充分冷まし、麹1kgを混ぜる。
⑤ 樽に④のご飯を敷き、魚を隙間なく並べ、冷凍保存の山椒の実(全量500g)を被せ、ご飯を被せ、順次魚を漬け込む。
⑥ 1カ月そのまま重しをして、1カ月後毎日上水を取り換え4~5ケ月程で漬かり、後は飯で包んで冷凍保存。
*スクナかぼちゃ
長野の道の駅で、このかぼちゃをみつけました、来年は種を採り植え付けてみます。かぼちゃは色々な種類がありますが、こんなかぼちゃは珍しい。
このかぼちゃは、岐阜県高山市丹生川町の特産品であり、宿儺南瓜(すぐなかぼちゃ)、すくなかぼちゃと言います。へちまの様な形をしており長さは50〜80cm。大きな物は5kg程にもなるそうです、表皮は淡い緑色に濃い緑色のまだら模様が入り、表面は滑らかであり、果肉は鮮やかな黄色です。
*モロヘイヤの冷たいスープ(2人分)
とろみがあり、モロヘイヤとなめこの絶妙なうまみで美味しい
① モロヘイヤ1束の葉(乾燥粉末10gでも良い)を、10~15秒茹でて、冷水で色止めして、フウードプロセッサで軽く潰す。
② だし汁3カップ・酒大匙3、塩小匙1/2・薄口醤油大匙1しょうゆを加えて味を調える。トウモロコシ50g椎茸2~3本の細切りを入れて、煮立ったら火を止める。
③ ①を②に加えて冷やし、冷蔵庫で冷やす。
④ 器に盛り盛り付け、すり胡麻をトッピング。
*肉類・ベーコン・卵・しめじ・なめこ・エノキ・トウモロコシなど好みのもので良い。また刻みネギも合う。