私のブログはgoo で編集しているが、その編集画面に「ブログのネタ帳」というのがある。goo のランキングの上位にあるブログの紹介でもあるようだ。その中に「デート中に彼女にこんな態度をされると盛り下がります」というのがあって、興味を惹かれて開いてみた。
「盛り下げる」には引っかかったが、内容は見出しで十分に分かるから要点を抜粋すると、
1位 おごられて当然という態度をとる
2位 店員に横柄な態度を取る
3位 携帯メールのチェックばかりしている
4位 混んでいるだけで不機嫌になる
5位 別行動をしたがる
6位 他の異性をチラチラ見る
7位 足が痛い・疲れたと言う
8位 携帯の着信にいちいち出る
9位 おごったことに恩を着せる態度をとる
10位 自分から話をしない
なるほどどれもよく分かる。私はもう女性とデートするような年ではなくなったが、もし今若者だとして、デートで相手にこのような態度を見せられたらいっぺんに興醒めして、2度と誘うことはしなくなることもあるだろう。参考までに、挙げられた項目に対してこのブログの管理人のコメントは、たとえばランキング1位の「おごられて当然という態度をとる」について、「はじめからおごるつもりの男性にしてみれば、こんな態度を取られてはなんともやるせない気持ちになってしまいます。『有難う』、『ごちそうさま』というたった一言があればそれだけで男性は満足してしまうものなので、その後の時間を楽しく過ごすためにも、感謝の気持ちは忘れないようにしましょう」と言っているが、至極当然のことだ。おごられるのに慣れきっているような態度は、お姫様でもあるまいし傲慢だ。
他の項目に対するコメントも当たり前のことを言っているが、要するにこのような当たり前のことができない女性は少なくないと言うことなのか。
これらの項目の中には男性としても注意したほうがいいと思われるのは、2位の「店員に横柄な態度を取る」だ。これは若い人のデートではないが、ある知人の女性が夫と食事に行ったレストランが混みあっていて、ちょっとした店側の手抜かりがあったことに夫は腹を立てて他の客もいる中で、大声で店員を怒鳴りつけたそうだ。せっかく久しぶりの夫婦での外での食事の雰囲気はすっかり台無しになってしまって、食事中その女性は小さくなって無言でそそくさと食べるしかなかったと話していた。
6位の「他の異性をチラチラ見る」については論外の態度のように思う。大阪にいる邵利明(明明)は西安にいたときにある男性とレストランで食事したが、食事中その男が絶えず近くの席にいた女性に気を取られるので不愉快になり、付き合いを止めたと言っていた。当然だろう。
どの項目を見ても相当するような女性は、どれもわがままでデリカシーに欠けているか、気が利かなくて愚かしい。デート中に携帯電話に気を取られるなどは携帯依存症だ。このような女性ばかりではないとは思うのだが、最近の若い女性も変わってきているのかとも思う。
「ブログのネタ帳」というとおり、私はこのように「デート中に彼女にこんな態度をされると盛り下がります」を自分のブログのネタに利用させてもらったが、それにしても「盛り下がる」とは何という言い方か。「盛り上がる」の反対語として造語したのだろうが、ちょっとひどい。あるいは一部ではこのような言い方をするのか。「盛る」自体が上向きの方向を意味しているから、「下がる」とは結びつくことはない。いろいろなブログを見ると、たぶん若者が書いているのだろうと思われるものには、どうも言葉を恣意的に軽々しく弄んでいるようなのがあって、独りよがりだなと嫌な感じがすることがある。勝手気ままに造語したり、省略語を使ったり、馴れ馴れしい調子の文であったり、何か仲間内の符丁のように言葉を使うのは、言葉の乱れを助長しているようで苦々しい。・・・などと言うと年をとった証拠だと言われるかも知れない。
「盛り下げる」には引っかかったが、内容は見出しで十分に分かるから要点を抜粋すると、
1位 おごられて当然という態度をとる
2位 店員に横柄な態度を取る
3位 携帯メールのチェックばかりしている
4位 混んでいるだけで不機嫌になる
5位 別行動をしたがる
6位 他の異性をチラチラ見る
7位 足が痛い・疲れたと言う
8位 携帯の着信にいちいち出る
9位 おごったことに恩を着せる態度をとる
10位 自分から話をしない
なるほどどれもよく分かる。私はもう女性とデートするような年ではなくなったが、もし今若者だとして、デートで相手にこのような態度を見せられたらいっぺんに興醒めして、2度と誘うことはしなくなることもあるだろう。参考までに、挙げられた項目に対してこのブログの管理人のコメントは、たとえばランキング1位の「おごられて当然という態度をとる」について、「はじめからおごるつもりの男性にしてみれば、こんな態度を取られてはなんともやるせない気持ちになってしまいます。『有難う』、『ごちそうさま』というたった一言があればそれだけで男性は満足してしまうものなので、その後の時間を楽しく過ごすためにも、感謝の気持ちは忘れないようにしましょう」と言っているが、至極当然のことだ。おごられるのに慣れきっているような態度は、お姫様でもあるまいし傲慢だ。
他の項目に対するコメントも当たり前のことを言っているが、要するにこのような当たり前のことができない女性は少なくないと言うことなのか。
これらの項目の中には男性としても注意したほうがいいと思われるのは、2位の「店員に横柄な態度を取る」だ。これは若い人のデートではないが、ある知人の女性が夫と食事に行ったレストランが混みあっていて、ちょっとした店側の手抜かりがあったことに夫は腹を立てて他の客もいる中で、大声で店員を怒鳴りつけたそうだ。せっかく久しぶりの夫婦での外での食事の雰囲気はすっかり台無しになってしまって、食事中その女性は小さくなって無言でそそくさと食べるしかなかったと話していた。
6位の「他の異性をチラチラ見る」については論外の態度のように思う。大阪にいる邵利明(明明)は西安にいたときにある男性とレストランで食事したが、食事中その男が絶えず近くの席にいた女性に気を取られるので不愉快になり、付き合いを止めたと言っていた。当然だろう。
どの項目を見ても相当するような女性は、どれもわがままでデリカシーに欠けているか、気が利かなくて愚かしい。デート中に携帯電話に気を取られるなどは携帯依存症だ。このような女性ばかりではないとは思うのだが、最近の若い女性も変わってきているのかとも思う。
「ブログのネタ帳」というとおり、私はこのように「デート中に彼女にこんな態度をされると盛り下がります」を自分のブログのネタに利用させてもらったが、それにしても「盛り下がる」とは何という言い方か。「盛り上がる」の反対語として造語したのだろうが、ちょっとひどい。あるいは一部ではこのような言い方をするのか。「盛る」自体が上向きの方向を意味しているから、「下がる」とは結びつくことはない。いろいろなブログを見ると、たぶん若者が書いているのだろうと思われるものには、どうも言葉を恣意的に軽々しく弄んでいるようなのがあって、独りよがりだなと嫌な感じがすることがある。勝手気ままに造語したり、省略語を使ったり、馴れ馴れしい調子の文であったり、何か仲間内の符丁のように言葉を使うのは、言葉の乱れを助長しているようで苦々しい。・・・などと言うと年をとった証拠だと言われるかも知れない。