延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 岐路

2005-10-20 00:43:02 | 浦和レッズ
朝日新聞 生活面に週一で三週にわたって連載された 「育む」と題された連載が今日終わりました

レッズの広報で働いていた女性の結婚・退職・出産を通しての彼女の選択が書かれています
結婚相手は同じJリーグの関西チームに勤める方
出産のこともあり関西に住むため退職
出産の時は夫婦のチームの試合日・・・結果はPK戦でレッズが勝ったとか
出産後就職したくても子供が小さいこと三人暮らしであることで上手くゆかなかったり また子供の反対で断念したりしたこともあったとか
レッズにいた頃 選手、スタッフを支え 支えられ
大勢のサポーターらが歓喜する瞬間をみんなでつくってきた
ゼロから何かをつくるような、あんな達成感のある仕事をしたい

とのこと また

夫に「あなたの夢って何?」と聞いた時
「チームを世界一のクラブチームにすること」と言った
彼女はその場を離れ、独りで泣いた
自分の夢はレッズを世界一にすることだった 思いは今も残る

子供は小学二年生になり 二年ほどは子供のそばにいたい
今は助走期間と捉え 自分はこれのプロだと言えるようになる
あきらめるつもりはない

という
子供の気持ちを大事にし またやる気のアル女性という印象を持ちました
子供を大事にしながら充実した日々を過ごしていただきたいと思います

by しゃらく