延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ この面子しか使えないけれど それで負けたなら仕方ない ということでしょうね

2013-10-17 12:59:31 | 浦和レッズ 2013
天皇杯 第三回戦
浦和レッズは浦和駒場スタジアムにモンテディオ山形を迎え2:3(前半1:1)で敗退しました
先行されては追い付くという展開でしたが 最後は追い付けなかった という試合でした

天皇杯は
リーグ戦終了後でもレッズの試合に接しられる機会があり得るということだし 
優勝すればACLに繋がります
代表不在でも試合を行うアンフェアなヤマザキナビスコカップより重要視して欲しかった

天皇杯から今週末リーグ戦までの時間が 相手の鹿島より短いための対応を考えての先発メンバーなんでしょう
夏場ですが やはり試合間隔が短いと動きも結果も良くなかった印象
頭の回転も鈍いと対応力も落ちるし 結果自分たちのリズムで闘えない
なので 今回の人選は止むを得なしとは思います

ただサブ選手の起用法は 
交替して出てくる選手も更に若く実戦経験がほとんどないというのは
勢いで勝ち抜こうということなんでしょうか
ベテランでコントロールしようということはなかった様で
チャレンジングでした そこいらが残念でした

ミシャ監督にしてみれば その時点での「ベストメンバー」で勝てばいいけれど 
無理してレギュラーメンバーは投入しない というスタンスは 彼らしいチョイスかな と思いますし
ミシャ監督の若い選手を育てたいという意識の現れかな とも思います
責任は監督が取るんだから ということになりますかね
直近で三冠取るっていう話はミシャ監督から聞こえてこなかったし 



試合
相手は前からプレスしてくるので ぎりぎりでのボールコントロールには不安が先に立ってしまいました

失点はミスが絡んでいます 
若手のミスは3失点目でしょうか 1,2失点目はベテランのミスの印象です
若手のミスをベテランがフォローするのではないし これではチームとしてうまくいかないかな 
相手に結構得点チャンスを与えていて 相手のミスがあって3失点で済んでいるとも云えます

得点は
阪野選手の低い位置でのダイビングヘッドでの初得点
交替で入った邦本選手の相手に勝っての力強い左でのシュート
邦本選手はクラブ最年少での出場&ゴールとのことで思い出に残るのではないでしょうか

ボランチは暢久,小島選手でしたが 結局ふたりとも途中交替しました
小島選手は足が攣った対応みたいですが そんな活躍シーンは見られなかったかな
でも交替後2失点 シュート位置から ボランチの力量不足が懸念されます

でも監督の選手起用に対して 起用された選手は応えられなかった 
というのはフルターンオーバでは酷な気がします


この平日の夜に浦和駒場スタジアムに駆け付けたレッズサポの方にとっては
普段見られない選手が見られたし 記録に残る得点シーンも見られよかったし
あと相手には堀之内選手が後半終了間際出場し 元気な姿を見られたのも嬉しいですね

久し振りの浦和駒場スタジアムを狙っていましたが
埼スタで風邪をこじらせたみたいで今週は絶不調です
ココロと身体のバランスには気をつけましょう

スタンドで観戦していたレギュラーメンバー
今週末のアウェイ鹿島戦へ気持ちが引きしまったのではないでしょうか
楽しみです