延長戦男の独り言

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浦和レッズ 久々の無失点勝利

2014-08-17 21:30:16 | 浦和レッズ 2014
対サンフレッチェ広島



Jリーグ 第20節
浦和レッズは ホームサイスタにサンフレッチェ広島を迎え
前半柏木選手のFKがポストに当たって跳ね返ったのを阿部選手が決め 
結局1:0(前半1:0)で勝ち点3を獲得し単独首位になりました

前半
相手が構えて守備する闘い方で前に出てきませんでしたし 
俗に言うミラーゲームで フリーになることが少なかったので
後ろでボール回しが多かったですが
そんな中 何度かこちらは工夫して攻めていた感ありです・・・本当に少なかったですが

前半途中
槙野選手が 相手に出てこいよ というジェスチャーが見られたり
最後部で選手間でパス交換して誘ったりしていましたので
選手の気持ちが見られてよかったです
お互い辛抱の闘いでした

ただ前半あれだけ前に出て来ないと後半が怖くなっていました
後半
相手は選手交代も絡めて 前に出てくる感じで
尻上がりに 失点のピンチを迎える展開になった印象ですが 
最後は守備陣の踏ん張りで無失点に抑えました
ロスタイム抜けだされ1対1の時はヒヤっとしました


試合としては後半の方が動きがあって面白かったですが
相手の守備をはがして攻めるというシーンをもっと見たい
それがミシャサッカーの醍醐味だと思っていますので


カード累積で出場停止の那須選手に代わって先発した永田選手は
判断にゆったり感があったり 後半交替で入った相手に難儀していた感ありましたが 
そこそこ対応していたのではないでしょうか
まぁ なんであそこに蹴っちゃうの という彼らしい?シーンもありましたが

興梠選手は相変わらず 魅せてくれています
トップから後半途中忠成選手が入ってからシャドーに変わりましたが
トップとしての役割は興梠選手の方が果たしていた感 今回もありです
司選手のあとのポジションに入ったと思いますが
シャドーでもボール扱いがうまいし安心感があります
忠成選手は一本いいシュートがありましたが 相手GKに触られてしまいました

柏木選手
後半の後半 自ら交代をを申し出ていました
腰とか体調はどうなんでしょうか

今回 GKの西川選手からの前線への攻撃の起点となるフィードでは
司選手へ 二本は出たと思いますが
受け手がうまく対応出来なかった印象です

久々の無失点勝利です
前節久し振りの敗戦で
具体的な闘い方の確認に繋がったという印象でしょうか


今度は水曜日に浦和駒場スタジアムで勝ち抜き戦の天皇杯がありますし
土曜には味の素スタジアムでリーグ戦があり 単独首位ですが2位とは勝ち点差1です
どちらも結果が求められます