11月1回目のウォーキングは諏訪市の原田泰治美術館からガラスの里までの湖畔を歩きました。まずは名残の紅葉の桜の木と湖畔です。
「ニシキギ」や「ドウダンツツジ」の紅葉もまだまだきれいでした。
まだ咲いていたのは「シオン」「セージ」です。
「アベリア」はスイカズラ科のツクバネウツギ…公園や道路の植栽によく使われています。まだたくさん花を付けていました。
この歩いた道は今年整備されたジョギングロード「さざ波ロード」です。歩きやすい、気持ちの良い空間でした。
車と自転車と歩行者の道が3本並行して続いています。
この日の湖は少し波がありました。ワカサギ釣りのドーム船が出ていました。
ガラスの里まで歩いて往復しました。ガラスの里とその上方は中央道の諏訪湖SAです。
湖には水鳥たちがたくさんいました。「オオバン」と「カンムリカイツブリ」です。
「カルガモ」たちは休憩中…「ホシハジロ」もいました。(ran1005 さんに教えていただきました)
空には「トンビ」が悠々と飛んでいました。
「ヤナギ」はこれから色づくところでした。
諏訪湖は流れ込む川に水門が作られています。そこに描かれているのは湖ゆかりの白鳥や鯉です。
「コウホネ」と紅葉したきれいな水草です。
途中には八ヶ岳が見える場所もあります。
諏訪湖は「保護水面」となっています。これは水産動物が産卵し、稚魚が生育し、又は水産動植物の種苗が発生するのに適している水面で、その保護培養のために必要な措置を講ずべき水面として指定した区域だそうです。
良い天気で気持ちのよい湖畔のウォーキングができました。この日の歩行距離は約5㎞でした…