山の家にもようやく春の訪れです。3/28に行った時はまだ雪が残っている庭でした。
「スノードロップ」が枯葉を押しのけて咲き出していました。
ところがその2日後、庭の雪がきれいになくなって、「スノードロップ」も気持ちよさそうにのびのびと咲いていました。
3/28の「雪割草(ミスミソウ)」の様子と2日後の花開いた様子です。
「スイセン」などの芽吹きも見られました。いずれも枯葉を突き抜けて元気に芽を出していました。
「ダンコウバイ」が咲き出し、「アズマイチゲ」も花開き、「フクジュソウ」もようやく咲きました。3/28には地面近くで咲いていたのに2日後にはだいぶ茎が伸びていました。
「クリスマスローズ」も花芽を出してきましたが、一足早くいくつもの花を開いたのはこのブラックです。なかなかシックな良い色合いの花です。
雪が消えた3月末には「クロッカス」が一斉に花開き、「チオノドクサ」も蕾をもたげ、「フキノトウ」と「シイタケ」の収穫もありました。
最後に野鳥たちです。野山で餌を見つけやすくなったからでしょうか、餌台に来る野鳥たちが減ってきていて、それも春の気配かもしれません。この時見かけたのはこのところ中々お目にかからなかった「エナガ」と「コゲラ」です。
いつもの「シジュウカラ」(後ろ姿も)と「ヤマガラ」(表情の違いも)も賑やかに来てくれました。
春の息吹を感じられた3月末の庭の姿でした…