ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

春の気配の山の家

2024-04-02 | 自然観察

山の家にもようやく春の訪れです。3/28に行った時はまだ雪が残っている庭でした。

     

 

「スノードロップ」が枯葉を押しのけて咲き出していました。

     

     

 

ところがその2日後、庭の雪がきれいになくなって、「スノードロップ」も気持ちよさそうにのびのびと咲いていました。

     

     

 

3/28の「雪割草(ミスミソウ)」の様子と2日後の花開いた様子です。

     

     

     

 

「スイセン」などの芽吹きも見られました。いずれも枯葉を突き抜けて元気に芽を出していました。

     

          

 

「ダンコウバイ」が咲き出し、「アズマイチゲ」も花開き、「フクジュソウ」もようやく咲きました。3/28には地面近くで咲いていたのに2日後にはだいぶ茎が伸びていました。

     

     

     

     

        

 

「クリスマスローズ」も花芽を出してきましたが、一足早くいくつもの花を開いたのはこのブラックです。なかなかシックな良い色合いの花です。

     

     

     

 

雪が消えた3月末には「クロッカス」が一斉に花開き、「チオノドクサ」も蕾をもたげ、「フキノトウ」と「シイタケ」の収穫もありました。

     

     

     

     

 

最後に野鳥たちです。野山で餌を見つけやすくなったからでしょうか、餌台に来る野鳥たちが減ってきていて、それも春の気配かもしれません。この時見かけたのはこのところ中々お目にかからなかった「エナガ」と「コゲラ」です。

     

     

 

いつもの「シジュウカラ」(後ろ姿も)と「ヤマガラ」(表情の違いも)も賑やかに来てくれました。

     

     

     

     

 

春の息吹を感じられた3月末の庭の姿でした…

   

コメント (6)
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