2泊3日で新潟県へ夫と行ってきました。行った理由はまた後で…今回の記事は一日目の道中と立ち寄った長岡市の「新潟県立近代美術館」と金属加工の「燕三条」のお店です。出発の朝は雨降りでしたし運転していたので県内の写真はありません。長野道から上信越道で向かいました。妙高SAで休憩…桜がきれいに咲いていました。この後は雨も止んで新潟ならではの雪山も現れてきて運転も代わったので写真が撮れました。
妙高高原には遊園地もあって高速道路から観覧車が見えました。
雪山と新緑の山を眺めて進みました。
上越JCTから北陸道に入って、海が見える米山SAで休憩しました。ここからは正面の日本海に「佐渡」が見え、反対側には「米山」が望めます。「佐渡」は2回行きましたし、「米山」も登ったことのある山です。
長岡市にある「新潟県立近代美術館」に着きました。ここのコレクションは定評があって、それを鑑賞しました。
コレクション展ではここに収蔵されている作品の中から選りすぐりの名品が展示されていましたが、その中で気になった作品たちです。
国内では安井曾太郎、岸田劉生、佐伯祐三、梅原龍三郎、それに軽井沢の美術館を訪れたことのある脇田和などの作家さんの作品がたくさん展示されていました。
海外の作家さんの作品ではルオー、モネ、ミレイ等々です。ロダンの彫刻もありました。
企画展として取り上げられていたのは「難波田史雄」です。水彩とインクで描き出された作品と銅版画などが展示されていました。
この美術館は「千秋が原ふるさとの森」にあって広々とした場所に文化施設が集まっていました。
この美術館の後、信濃川沿いの道を「モノづくりの燕三条」へ向かいました。ここには夫が立ち寄りたいお店があったようです。燕三条地域のメーカーや商社直結型のアウトレットのお店です。なかなか興味深い品々があって楽しい買い物が出来ました。
この後、北陸道で宿泊場所の新潟市に向かいました。次に続きます…
モノづくりの燕三条って検索してみました。
トクニって企業が運営しているのですか?
面白そうです。
この美術館はずいぶん敷地が広そうですね。
日本女性の姿 労働と肖像って変わった
タイトル。でもそれもまた面白い。
安井曾太郎さんの絵を画像検索すると、
ゴッホのこれが出てきました(笑)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/elegant-club/a032-15937.html
妙高高原って小学生の頃に行ったことが
1度あります。親と一緒に。
その後鉄道で黒姫から妙高高原へ抜けた
ことはありますが、下車したことはなく
今に至っています。
日本が誇る技術を拝見したいわ。
新緑と雪山、とても良いですね。
雨が上がって良かったですね。
燕市と三条市を含めたこの地域を燕三条と呼んで
金物や洋食器のモノづくりの街となっています。
トクニという会社も金属加工で有名ですね。
そうした会社がたくさん集まっている地域だと思います。
直売店などもあったり、刃物から洋食器まで揃っている道の駅があったり、
なかなか魅力的な場所でした。
この美術館のある場所はとっても広くて、美術館も大きいですが、
コンサートホールやイベント会場、広い庭園もありました。
この展覧会のタイトル…解説には「明治から昭和にかけての
日本女性の肖像や労働などの場面が表された作品から
大きな社会変化のあった時代を生きた女性たちの姿の
様相をみるとともに、その時代の背景を探ります」とありました。
女性像がその時代の様子と共に描かれた作品が展示されていました。
安井曾太郎さんの作品は確かにこのゴッホの作品と似ているような…(笑)
妙高高原には行かれたことがあるのですね。
ここを通るといつもこの観覧車が気になりますが、
私は行ったことがなく、どんな遊園地だろうと想像するばかりです…
黒姫から妙高高原までの列車旅もきっと素敵でしょうね。
昔からの伝統技術が最新の技術と相まって
今や素晴らしいモノづくりの地域となっている燕三条…
そこで作り出されたものを直売店で買うことが出来るので、
なかなか魅力的なことでした…
ちょうど新緑と雪山が見られる時期!
桜も咲いていたりして良い風景に出会えました。
出かける時は雨の中でしたが途中から雨も上がり、
天候にも恵まれていい旅ができました…
それに妙高・・白い山も!
あら
「海が見える米山SAで休憩しました」って
ここは見覚えが・・
米山SAという名前は忘れていましたが まさにここ!
寺泊に行った時に休憩した「海が見える」と感激した場所です。
「佐渡」も見られたのですね。
自分のブログ内検索しましたら 「佐渡」のことには触れていませんでした。
曇っていたので見えなかったこともあるでしょうし「海だ!、日本海だ!」とはしゃいでいたのでしょう。
この案内板は撮っていました。
美術館のあとの「モノづくりの燕三条」
「アウトレットのお店」?
私が行ったのは「ストックバスターズ」でした。
先日の「鶴瓶の家族に乾杯」でゲストの方が「白髪ネギカッター」を探して入った所、あそこは「燕三条地場産センター」・・アウトレットではないなぁ・・などと詮索してしまいました。
「新潟県立近代美術館」
こちらのコレクション、並べられた画家たちは馴染み深く 鑑賞しやすい・・
現代アートはよくわからない(これを言ってしまったら娘夫婦に申し訳ないか)
燕市で生産されたものです。タケコシという
会社で、銅に限らず金属プレスの食器、調理器
を生産する会社です。
就職して最初に担当した仕事が輸出企業の
手刀買取というニッチな仕事でした。
繊維から自動車、船、工場プラント設備、
なんてものまでありましたが、
中には金属食器なんて製品もあり、
生産地を見ると、新潟県の燕とか三条なんて
書いてありました。加えて岐阜県の関です。
なんてお昔の経験はよく覚えてますね(笑)。
最近のことはいくらでも忘れるのに。。。
手形の変換間違いです。
輸出企業が輸出代金に相当する金額の
手形を発行してそれを銀行が買い取るのですが
それが私の最初のお仕事でした。
この時期の雪国の風景は魅力的です。
それに花も木々も動き出したばかりで美しい!
この時期が一番かなと思います。
花を見に、山菜を採りに、山に登りにと、
この時期は何度も訪れた新潟です。
でも新潟市内に泊まったのは初めて…
いろいろ新鮮で、あれこれ注目な新潟でした。
海が見えると嬉しいものですね。
それは海なし県民のあるあるでしょう。
寺泊へは魚を買いに行かれたのでしょうか。
道中長かったでしょうから、米山SAで休憩されたのですね。
ここは佐渡と米山が眺められるいい場所…
この案内板の眺めに誘われてここで休憩する方が多いようです。
燕三条の「ストックバスターズ」、私もここに行きました!
お買い得品がたくさんあってついつい買い込んでしまいました(笑)
道の駅地場産業センターにもたくさんの品が並んでいますね。
「鶴瓶の家族に乾杯」は燕三条だった…見逃してしまいましたので、
NHKプラスで見られるでしょか、確認して見ます…
新潟県立近代美術館のコレクションは馴染みやすく鑑賞しやすかったです。
たしかにtakeさんの言われるよう!
この展示会場では落ち着いた良い時間が過ごせました…
山荘のやかんは燕市で生産されたものなのですね。
銅製とはまた素敵なもの!
お手入れが大変そうで手が出にくい銅製品です(笑)
銀行での最初のお仕事に燕三条地域の企業…
ということはこの地域の製品が
海外に輸出されているのですね。
燕三条の金属製品や食器と共に関市の刃物も有名ですね。
伝統に裏打ちされたモノづくりの技術…
これが世界に認められるのは嬉しいことですね。
追伸もありがとうございました。
大きな港のある所には輸出産業の税関や銀行がある!
銀行の役割も輸出に大きくかかわっているのですね。
新潟も港町…次の記事に税関や銀行が出てきます!
二泊三日の新潟旅行、いいですねぇ〜
何を見るとかというよりも、
上げ膳据え膳でのお泊まりが、わたしは一番羨ましい〜
どんだけ食事作りや片付けなどが嫌なのか!(笑)
1枚目の写真、
柔らかそうな若葉と優しげな色合いの桜のコラボが素敵ですね!
ポツンポツンと山桜咲く新緑の山も春らしい風景です。
タッジーマッジーさんが立ち寄るのは、やっぱり美術館ですよね♪
わたしは記事に挙げられている画家さんのお名前も知らないという・・・
こうして作品の撮影が許可されているというのも、嬉しいですね。
三条には親戚があるのですが、行ったことはありません。
サカモトという親戚で、大きなホームセンターだか金物店だかだそうですが・・・
大昔、まだ海外旅行などほとんどしてなかった時代に、
父の従兄弟のその方が、父をアメリカ旅行に連れて行ってくれましたから、
三条のおじちゃんはお金持ちなんだなぁ…って思ってました(笑)