毎年この時期になると見に行っている「セツブンソウ(節分草)」…今年も辰野町の群生地に行ってきました。「セツブンソウ」は小さな花で白い萼片が花弁に見え、花弁は黄色の密腺になっていてその中心に紫色のおしべがあります。
いつも花の咲き時に出会うのは難しいと感じますが、今年は暖冬傾向でしたので少し早いかと思いましたが、2月の内に行ってみました。2/24のことです。まず最初に向かった場所はお墓やビオトープのある場所…まだ雪が残っていて、咲き出している花は少なかったです。
この場所は芽が出始めの状況のものが多かったので、別の場所を訪ねてみました。そこには南斜面に小規模な群生ですが、きれいに花開いていました。
もう一ヶ所、大きな群生の場所があるので行ってみました。ここはちょうど斜面になった場所一面に満開状態で見事でした。
「セツブンソウ」はまだ雪の残る寒い時期に花開くその健気さと、小さな花ながらその花の色合いの可憐さが魅力的です。毎年春が近づいてくると見たくなる花です。
今年の咲き具合は少し早めかも知れませんが、花の付き具合は例年通りで見事でした。
今年もまた春を告げる「セツブンソウ」に出会うことが出来て嬉しい日になりました…
セツブンソウは小さくて2㎝くらいの花です。
白と黄色と薄紫の色の取り合わせがステキですし、
寒い時期に咲く姿も健気で可愛らしいです。
まだ雪の残る場所に真っ先に花開いて
春を告げてくれているかのようです。
ミモザの花は春の花らしい明るい黄色ですね。
春本番になって咲く花のような気がしていたのですが、
もう咲き出しているのですか、それは早いですね。
今年は寒い日があっても暖冬傾向でしたから、
植物の咲き始めの時期が早まっていそうです。
このセツブンソウの開花もいつもより早いです。
開花時期の早まり…喜んでばかりはいられませんね。
たしかにいろいろ考えてしまいます。
それにしても、もう3月!
本当に早いものです…
花びらが弱弱しいです。
くしゃくしゃした紙のようです。
その時期その時期に決まった花が野生で
咲いているというのはうれしいことですね。
今日思ったんですが、ミモザの開花が今年は
早いです。
この冬は暖かい日もありましたが、寒い日も
あって、でも昨年の夏があまりの酷暑。
そのあたりを勘案して、ミモザも早めに
開花したのか。以前も書きましたが、梅の開花も
どこか例年と違う。
いろいろと考える春でした。
もう3月ですって。信じられないですね。
このところ辰野のお雛様も毎年見に行っています。
たくさんのお雛様が一堂に会しているのはみごとですし、
工夫された世相を反映した変わり雛も注目ですので。
お雛様事情も様々…みさと家でも処分されましたか、
我が家も処分を検討して寄贈しようとしたのですが、
丁寧に断られてしまいました。
今やどこでも保管が大変ですもの仕方ありませんね。
これもまた毎年同じ記事なのがこのセツブンソウです。
一ヶ所はまだ早すぎましたが、他の2か所は花盛り!
ちょうど良い時期に見ることが出来て良かったです。
小さな花なので群生していてもあまり目立ちませんが、
たくさん自生している様は嬉しいものです。
キバナセツブンソウはバラクラで咲いていていつも見ます。
可愛らしい花ですが、雰囲気がちょっと違いますね。
このセツブンソウの色の組み合わせがとっても素敵ですよね。
小さいながら一つ一つ整った色合いで咲いているのを見ると
本当に自然界の素晴らしさに感動してしまいます。
花の写真はみさとさんの方が年季も入っていますしお上手!
私なんか足元にも及ばないのに褒めていただいて恐縮です…
地面近くの花を撮る時の姿勢は以前に写真教室で教わり、
液晶画面が上から見られるよう角度を変えられるカメラを購入、
おかげで地面すれすれに置いたカメラで撮れて便利です。
最後の写真は日当たりの良い所で他の草が青々と伸びてきている中、
雪解けしたばかりの場所でのセツブンソウでした。
こちらも嬉しくなるような花姿ですね。
毎年同じ記事ですが、今年もまた行ってきました。
セツブンソウはとっても小さいのですが、
群れを成して咲くので嬉しい花です。
あちこちに群生が見られるようですが、
神奈川では山野草園で見られたのですね。
山野草園で真っ先に植えてほしい花です…
根津記念館にセツブンソウが咲くことはtakeさんのブログで知りました.
たしか、学芸員さんが花に詳しい方だったですね。
やはり花の咲く時期はその見極めが難しいと感じます。
そちらでは節分の頃に咲くのでしたら、
もう時期が終わってしまったかもしれませんね。
根津記念館で押絵羽子板展とは、これは注目です!
たしかに押絵羽子板の企画展は見たことがありません。
お正月の時期が中心の企画展だったのかもしれませんね。
来年もまた企画があったら是非見て下さい。
そういえば根津家のお雛様を根津美術館で見たことがあります!
根津家のお雛様…あの素敵な美術館の中での展示でしたし、
とっても趣深いお雛様たちの展示だったと記憶しています…
セツブンソウの咲く時期…
こちらのように寒い所では節分の時期を過ぎないと咲きませんが、
たしかにヒガンバナはこちらでもお彼岸の頃に咲きます。
不思議なものですね。
辰野のお雛様の展示は、圧巻ですねぇ〜
毎年見に行かれる気持ちがよく分かりますよ♪
今はもう処分してしまった娘の段飾りですが、この時期になると、
両親と一緒に、上諏訪まで段飾りを買いに行ったことを思い出します。
今思えば、孫のためにかなりの大金を叩いて買ってくれたんだなぁ…と。
わたしの…というよりも、家のお雛様はかなり古いもので、
どなたのために買ってものだか分かりません(笑)
長持ちの中へ戻すときに、頭がコロンと落ちたことを覚えています。
お雛様の数々、じっくりと拝見させていただきました♪
そしてもうひとつ、毎年拝見できて嬉しいのが、
このセツブンソウです!
ちょうど良い時期だったようで、花盛りですねぇ〜
真っ白な花の群生・・・本当に見事なものです。
セツブンソウは、実際にはまだ見たことがない花なのですが、
やはりこうして自生して咲いている花は良いですねぇ〜
ブロ友さんのところで、
黄色い花のセツブンソウを見せていただいてるのですが、
雰囲気が全然違います。
セツブンソウの花を見れば、まるで造花のように思えてしまいます。
白い花びら(萼片)と黄色い密腺と紫色のおしべのこの色合いが、
自然界で自生している花とは思えないような、美しい組み合わせですね。
そして、花の撮影が上手ですねぇ〜
2枚目の写真の撮り方がすっごく素敵です!
小さい花なのに、どの写真もきれいに撮影されていて、
セツブンソウの花の可憐さが、ビシバシと伝わってきます。
最後の写真は、これがセツブンソウかと思う程に雰囲気が違って面白いです。
雪が解けて、太陽が当たってきて、春の陽射しを喜んでいるように見え、
眺めているこちらまで笑顔になってしまいそうです・・・
可愛らしい花を見せていただき、群生する様子も拝見でき、
撮影の仕方も学ばせていただいて…と、色々に感謝です(笑)
いいですね~ あっちもこっちも この小さな花のみごとな「群生」
「おばあちゃんちの裏山、前山」でも出会えそうな花ですのに「ない!」
神奈川に住んでいた時に「野草園」で見ただけでした。
白くて小さな花、黄色と紫色の配色が可愛く素敵で一度で虜になりました。
「根津記念館」ができて お庭に育てられた「セツブンソウ」を楽しみにしているのに 今年は時季を逃してしまいました。
「セツブンソウ」!
根津記念館のお庭には ほんとに「節分」のときに咲きますから。
根津記念館が「X」を始めたとの情報から 覗いてみたら ショック!
「押絵羽子板展、終了しました」と・・これを見逃したことは 大ショックです
押絵羽子板の展示なんて みたことがありませんから・・
あ、また話がずれていきます。
戻します。
セツブンソウ
あらためての感想。
名前どおりに全国一斉に「節分の時に咲く」のではないのですよね
「ヒガンバナ」は本当に「全国的にお彼岸のときに咲く」ときいていますね。