富山からの帰りは早朝に出発(陽は上っていましたが、私にとっては早朝の6時半!)美しい夏の空の様子を見ながら帰ってきました。
砺波平野の散居村風景です。カイニョ(屋敷林)に囲まれて水田の中に佇む屋敷です。
この辺りで最近栽培が始まったのは、なんと「オリーブ」です。オリーブの特産化に取り組む「オリーブ楽園となみ」が運営していて、産直カフェや売店の「オリーブハウス」もあります。このお店の周囲はオリーブ畑になっていて、たくさんのオリーブが植えられていました。
ここから安房トンネルに向かう国道41号線に出るまでは先に「立山連峰」を望みながら進みます。この朝は夏の立山連峰の姿がきれいに見えました。
安房トンネルに向かって登って行くと「焼岳」が見えました。この山は活火山で、噴煙が上がっている場所もあります。
安房トンネル近くまで上がったら気温20℃の表示が…涼しい風が吹いて北アルプスも望めました。
安房トンネルを抜けてすぐの交差点を松本へ向かって下りました。下るにしたがって暑さが増す道でした。
それでも朝早く出たので午前中に帰ってこれて良かったです…
農家。中学校だったかな、その時期に社会科で
学んだ風景です。散居村って、珍しいですよね。
普通はみんなくっつきますから。
富山の陸地も海もステキですね。
お魚はりっぱだし、氷見のうどんなんてのも
あるし、米がいいからお酒もいいし。
経済的な暮らしやすさでも富山県はよく上位に
出てきます。豊かですねえ。。。。
慌ただしい旅だったのですね。
お疲れ様でした。安房トンネルがあって、良かった
ですねえ(笑)
たしかに社会科の教科書に出てきた記憶があります。
屋敷林の風景は安曇野でも見られますが、
散居村の風景はやはりここがいい眺めかと思います。
次第に田んぼが少なくなっているかもしれませんが、
この独特の風景が未だに残っているのもすごいです。
富山県は暮らしやすい県の上位に出てきますね。
食べ物は美味しいし、物価もそんなに高くない気がします。
冬の晴天率が低いのが玉に傷でしょうが(笑)
なかなかいい所だと思います。
それに道幅がとっても広くて驚きます。そのうえ、
かなりの路地まで雪をとかす消雪パイプが埋め込まれています…
隣県なのに山を越えないと行けない(新潟まで出て海沿いに行く方法もありますが)
それが難点ですが、安房トンネルのおかげで大助かりです。
トンネルなら5分ほど…でもこの旧道の峠はスムーズに行っても40~50分かかりますし、
昔はすれ違いが困難で渋滞して5~6時間もかかったことがあったようです。
このトンネルが無ければもう新潟回りで行くしかないです(笑)