レンゲツツジの咲く頃の霧ヶ峰のロックガーデンが目的地だったのですが…そこに至る道は今回、諏訪大社秋宮脇から蓼の海を経るルートで行きました。良い天気で、木漏れ日の道でした。
蓼の海はかつてスケートリンクとして整備されたところです。標高1250mの天然リンクは氷の質が良く、公式リンクとして国体も開かれました。私も若かりし頃ここで滑った、懐かしい場所です。
今は釣り人がたまにいる静かな場所です。
ここは公園が整備されています。諏訪地区の育樹祭で、私も何回か植樹に訪れた場所です。大きなヤマボウシの木…見事に花をつけていました。
霧ヶ峰に向かう途中の林にシダの群生している場所がありました。木漏れ日にシダがきれいでした。
一か月ぶりの高原は緑を増して、初夏の装いになっていました。
この時期の高原を彩るのは「レンゲツツジ」です。あちらこちらでレンゲツツジがきれいに咲いていました。
まだ枯草も残りますが、レンゲツツジが咲くと一気に高原も初夏の装いとなります。
空はやや霞んでしまっていましたが、富士山も見ることができました。強清水からの富士山と富士見台からの富士山です。
八ヶ岳はさすが近くでしっかり見えました。
こちらは南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳です。里は茅野市です。
こちらは蓼科山…湖は白樺湖です。
空に浮かぶ雲も気持ちよさそうです。
高原から白樺湖に降りて行きました。湖畔の黄金アカシアが鮮やかになって、初夏の雰囲気です。
久しぶりに女神湖に向かいました。途中で出会ったサルナシ…
マタタビはその葉を白く染めて虫を呼び込もうとしています。花も咲いていました。
女神湖の様子は次のブログで…
確かに霧ヶ峰に昇るたての海に出れば街中を走ることなく近道に感じます。
子供が小さい頃、蓼の海ににスケートに通って居ましたが
スケート場が完備してからすっかりご無沙汰の蓼の海です。
キノコ名人が、蓼の海周辺に「ムラサキシメジ」が出ると言うので
連れて行って下さって以来、ご無沙汰です。
かなりの月日が経過しています。
写真で拝見すると蓼の海は少し広くなった印象を受けます。
霧ヶ峰はすっかり夏の様相ですネ
昨日は夏至、あっという間に半年が過ぎました。
白樺湖周辺のコガネアカシア風景も素敵です!
富士山も眺められてよかったこと!
レンゲツツジが終わると、まもなくニッコウキスゲが稜線をオレンジに染めますネ。
マタタビには沢山の花が付いていたのですネ。
何故、花が咲く頃のマタタビは葉が白くなるのでしょうネ。
白い葉に赤が混じって居る種類もたまに見かけますが、「ミヤママタタビ」と呼ぶそうですネ。
花の違いは確かめた事はありませんが・・・
女神湖はどんなだったでしょう!
とても待ち遠しいです。
霧ヶ峰へのルートは岡谷からですと主に3通りあります。
一つは和田峠からビーナスラインに入る方法、
もう一つはこの秋宮から蓼の海経由、
もう一つが諏訪市内(地蔵寺脇の道)からです。
そうそう、四賀から池のくるみ経由もありますね。
ranさんは蓼の海のスケートリンクをご存じだったのですね。
当時はこのスケート場は賑わっていましたよね。
この周辺ではキノコも採れ、四季折々いい場所だと思います。
スケートリンクがあったころは周囲に建物もあったので…
何もない今は広く感じられるかもしれませんね。
人もほとんどいない静かな池でした…
霧ヶ峰はすっかり初夏の装いでした!
本当に早いもので、今年ももう半年お終いですもの…
白樺湖の黄金アカシアは初夏の陽に輝いている印象でした。
そうですね、もうじきニッコウキスゲの時期になります。
またその頃行ってみたいと思っているところです。
マタタビの葉が白くなるのは花が咲く頃ですね。
虫を呼び寄せて受粉してもらうのが目的…
よく考えられたことと、感心してしまいます。
白い花に赤が混じるものもあるのですね。
今度気にして見つけてみたいです!
女神湖…お花は少なめでしたが、静かでいい雰囲気でしたよ。
またブログを覗いてみて下さい。